法律家のためのデザイン
2025-08-12 13:43:23

法律家必見!デザインと知財の新たな視点を学ぶウェビナー開催

ウェビナー開催のお知らせ



Authense法律事務所は、2025年8月20日(水)に「知財の歩き方Vol.3」と題したオンラインウェビナーを開催します。今回のテーマは「法律家のためのデザイン入門」で、元特許庁審査官と官公庁のデザイン担当弁理士が講師となります。

ウェビナーの目的


本ウェビナーは、知的財産に関するトレンドや実務上の課題を弁理士がわかりやすく解説します。特に、法務の現場におけるデザインの重要性を再認識し、法律家がどのようにデザインの視点を取り入れることができるかを探っていきます。

デザインの重要性


近年、ビジネスの価値観は「物から心へ」移行しており、デザインの視点がますます求められています。少子高齢化やサステナビリティ、AIの進展を背景に、企業が競争力を維持するためには、ユーザー視点での価値創造が不可欠です。この流れの中で「デザイン経営」や「サービスデザイン」が注目を集めています。

しかし、現場では「このデザインは意匠登録できるのか?」や「権利は誰に帰属するか?」といった具体的な相談が寄せられており、デザインに関する理解が不足していると、迅速な判断が求められる場面でつまずくことがあります。これが、事業のスピードを妨げる要因の一つでもあります。

ウェビナーの内容


本ウェビナーでは、以下の内容が予定されています:
1. デザインの多面性とその意義
デザインとは何か?歴史や教育、思想を通じて現代におけるデザインの役割を探ります。
2. ユーザー視点とデザイン思考
行政や民間企業でのデザインアプローチやプロセスを解説し、共感を重視したデザイン思考について学びます。
3. 知的財産とデザインの接点
知的財産を企業経営やブランド価値にどのように結び付けるか、実践的な視点から解説します。

参加対象


このウェビナーは次のような方々におすすめです:
  • - 経営や事業におけるデザインの役割を再評価したい方
  • - ブランディングやリブランディングに携わっている方
  • - デザイン経営やデザイン思考を自社に取り入れたいと考えている方
  • - 知的財産を活用して事業戦略を構築したい方
  • - 他部門と協力して創造的な支援を行いたい法務・知財担当者

※同業他社の方は参加をお断りする場合があります。ご了承ください。

プロフィール


講師は、Authense弁理士法人のマネージングディレクター、外山雅暁氏です。特許庁での豊富な経験を持ち、デザイン政策にも携わってきた専門家です。彼は、企業でのデザイン活用を広げるために積極的に活動しています。

開催情報


  • - 日時: 2025年8月20日(水)12:00~13:00
  • - 場所: オンライン(Zoomウェビナー)
  • - 参加費: 無料

この機会に、法律家にとってのデザインの重要性を学び、知的財産の理解を深めてみませんか?


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