7年ぶりに復活！「ライブイマージュ・コンサート」で夢の競演

7年ぶりの復活を果たす「ライブイマージュ・コンサート」

2026年2月8日（日）と9日（月）、東京国際フォーラムホールAにて開催される「live image BEST」。このイベントが、7年ぶりの復活を果たします。2000年の初開催から続くこのコンサートは、リラクシング系コンピレーションCD「image」にルーツを持ち、音楽監督として羽毛田丈史が活躍してまいりました。これまでの公演は毎年開催されましたが、2020年の公演は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、長い空白の時期を経ての帰還となります。ファンからの再開を望む声に応え、ついに多くの期待が寄せられる中、復活が決定したのです。

懐かしいメンバーが再集結

「live image」コンサートは、数々の著名なミュージシャンたちが参加してきましたが、今回は特に羽毛田丈史のデビュー45周年を祝う特別な編成となります。加古隆、小松亮太、鳥山雄司、葉加瀬太郎、宮本笑里といった、これまでおなじみのアーティストたちが再集結し、今年のステージを彩ります。彼らの演奏を楽しむことで、会場には懐かしい音楽の数々が響き渡ることでしょう。

オープニングアクトの豪華メンバー

特に注目なのは、オープニングアクトに登場する3組のアーティストたちです。まず、REAL TRAUMは東京藝術大学声楽科出身のテノールとバリトンから成る新進気鋭のボーカル・ユニット。彼らは2023年にデビューし、瞬く間に注目を集めてきました。2024年には浜離宮での公演がソールドアウトし、2025年にはオーチャードホールで満員の舞台を成功させています。

次に、同じくオープニングに参加するBudoは、桐朋学園大学ピアノ科を卒業後、独自の音楽の道を追求するためにカナダへ渡ったピアニストです。帰国後、YouTubeでの演奏動画で急成長し、すでに13万人以上のチャンネル登録者を持つ彼は、国内の主要フェスにも多数出演。彼の音楽は多くのファンに愛され続けています。

最後に、石井琢磨はウィーンを拠点に活動するピアニストであり、東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学を最優秀で卒業しました。2016年にはジョルジュ・エネスク国際コンクールでの快挙を成し遂げ、「TAKU-音 TV たくおん」のYouTubeチャンネルは1億回以上再生されている人気優秀なアーティストです。

公演詳細

この特別なコンサートは、2月8日と9日の両日、東京国際フォーラムで行われます。8日の公演には、REAL TRAUMとBudoが出演し、9日にはREAL TRAUMと石井琢磨がパフォーマンスを繰り広げます。本コンサートでは、加古隆の「パリは燃えているか」や羽毛田丈史の「地球に乾杯」など、多数の魅力的な楽曲が演奏される予定です。

チケット情報

チケットは全席指定で13,500円（税込）。未就学児の入場は不可です。一般のチケット発売日は2025年12月6日（土）となっており、今から多くのファンにとって大きな期待が寄せられています。

公式チケット受付はこちらからチェックしてください。

この7年ぶりの「ライブイマージュ・コンサート」は、音楽ファンにとって再び特別な体験を提供することでしょう。豪華なラインナップとともに、久々に音楽の魅力に包まれるひとときを楽しんでみてください。