音楽座ミュージカル『リトルプリンス』が新たに東京に上陸
1993年に初演されて以来、数々の人々に愛されてきた音楽座ミュージカル『リトルプリンス』が、ついに新演出として東京公演を迎えます。この特別な公演は、KAORIalive氏の振付が加わり、さらなる魅力を持つ内容に生まれ変わります。
公演情報
『リトルプリンス』は、2025年5月24日(土)に町田市民ホールでのホームタウン公演を開始しますが、こちらはすでに完売。続いて、2025年6月6日(金)から6月15日(日)にかけて東京の草月ホールにて公演が行われます。そして、大阪では7月20日(日)から21日(月・祝)に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでの公演が予定されていますが、こちらも完売となっています。
東京公演のチケットは、現在カンフェティにて販売中です。詳細は
公式ホームページをご覧ください。
配役と新演出の魅力
今回の公演では、王子役には森彩香さんと山西菜音さんがWキャストとして出演し、飛行士役には安中淳也さん、花役には岡崎かのんさん、キツネ役は泉陸さんと小林啓也さんが担います。この新しいキャスト陣がどのように『リトルプリンス』の物語を表現するのか、今から楽しみです。
本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作『星の王子さま』を原作とし、音楽座がその唯一のミュージカル化権を持って上演を続けてきました。2025年は、音楽座ミュージカルの新しいステージとして「リトルプリンスイヤー」と定め、全国各地での上演が続く予定です。
新たな挑戦
振付を担当するKAORIalive氏がどのように作品に新しい息吹を吹き込むのか、期待が高まります。そして、演出は相川タローとワームホールプロジェクトが手掛け、音楽も高田 浩氏、金子浩介氏、山口琇也氏のトリオが担当することから音楽面でも楽しませてくれることでしょう。
公演中の料金は以下の通りです。東京公演では、SS席が13,200円、S席が12,100円、A席が7,700円、さらにU-25席が1,100円、見切れ席は5,000円となっており、全席指定での販売となります。特に6月9日、11日、12日、13日の11:00の公演では、SS席が12,100円、S席が11,000円で提供されます。
まとめ
新演出の『リトルプリンス』は、時を超えて愛される名作に新たな魅力を加え、多くの観客に感動を与えることでしょう。ぜひこの機会に、音楽座ミュージカルの世界を体感してください。チケットはお早めにお求めください。