スポGOMI甲子園2025
2025-12-10 15:38:48

高校生たちが環境問題に立ち向かう!スポGOMI甲子園2025全国大会盛況の裏側

環境問題に挑むスポGOMI甲子園2025全国大会の熱気



高校生たちが環境を考え、地域活性化の一環として行う「スポGOMI甲子園2025」の全国大会が、11月30日(日)に東京都墨田区で盛況を迎えました。この大会は、全国の高校生がごみ拾いを通じて環境問題に立ち向かう姿勢を育むことを目的としたイベントです。

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの協賛



この大会は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが協賛しており、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、地域や環境に対する意識を高めるための活動を支援しています。大会には、全国各地の予選を勝ち抜いた42チームが集まり、彼らのごみ拾いの腕前が競われました。

熱戦の舞台と参加チーム



全国から集まった高校生たちは、60分間で定められたエリア内のごみを拾い、その質と量をポイント化して競います。これにより、環境問題を自分たちの課題として捉え、身近な行動で解決へとつなげることが狙いです。今年は、埼玉県立川口工業高校の「クリーンLV0」が優勝し、2連覇を達成しました。

優勝した「クリーンLV0」の戦略



「クリーンLV0」のチームメンバーは、前回の先輩たちから学んだポイント収集の戦術をさらに磨き上げて臨んだと語ります。Googleマップを活用して、ごみが多く出るスポットを予め把握し、的確に拾えるごみを狙ったことが勝因だと言われています。チームのコメントは、「ごみは常に出ているもの。我々はそれをどう拾うかが勝負だと考えています。」と、熱意が伝わってきます。

その他の賞と表彰



セブン‐イレブン賞として、上位7チームにはナナコのぬいぐるみや、セブン‐イレブン柄のマスキングテープ、ちぎりパン風トーストスチーマーが贈呈されました。表彰台に立つために努力した彼らの成果が認められ、参加者全員の努力が称賛されました。

開会式の様子



大会の開会式には、墨田区の山本亨区長が出席し、海洋汚染問題の解決につながる人材を育てるための意義を訴えました。地域の方々の温かい応援と共に、選手たちの熱い戦いが繰り広げられました。

激闘の裏側・収集したごみの量



選手たちは、墨田区の賑やかな商店街や住宅街の中で、全力でごみ拾いに挑み、最終的に348.3kgのごみを回収しました。このような大会を通じて、高校生たちが自分たちの行動が地域に与える影響や、環境問題について考えることが目的です。

終わりに



「スポGOMI甲子園」は2019年にスタートし、今年で7回目の開催となります。全国では、累計13,779名が参加し、約13万kgものごみが回収されました。これまでの活動を通じて、高校生たちが次世代の環境リーダーとしての自覚を持ち、未来へのアクションを起こす人材に成長することを願っています。セブン‐イレブン・ジャパンも地域社会への貢献を続け、持続可能な未来を築くため尽力していく所存です。


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