法人向けルーターが進化!「キキNavi」の新機能を徹底解説
株式会社バッファローが提供するリモート管理サービス「キキNavi」に、新機能が追加されました。このアップデートでは、法人向けルーター「VR-Uシリーズ」が対応した「クラウドゼロタッチ」などが含まれており、ネットワーク管理者の運用負担を大きく軽減することを目的としています。この機会に「キキNavi」の新機能について詳しく解説します。
1. クラウドゼロタッチ機能の導入
今回の最大のポイントは、法人向けルーター「VR-Uシリーズ」に「クラウドゼロタッチ」機能が追加されたことです。これにより、ルーターはシリアル番号とMACアドレスを利用して「キキNavi」へ簡単に登録可能になりました。登録後は、設置先で機器をインターネットに接続するだけで、あらかじめ設定した情報が自動的に反映され、現場での煩雑な設定作業が不要になります。特に、IPv6通信に対応しているため、さまざまな通信環境にも柔軟に対応できる点が魅力です。
2. 設定ファイルの管理が容易に
次に注目したいのが、設定ファイルの可読化とプロファイル適用機能です。「キキNavi」の管理画面からは、従来の設定ファイルに加えてCLI形式のものもダウンロードでき、ルーター設定内容を簡単に確認できます。なにより、変更が必要な設定項目をテキスト編集することで、新規プロファイルを作成し、遠隔から新しい設定を簡単に適用できる点が運用の効率化に大きく寄与しています。
3. USBメモリーを活用した設定復元
また、USBメモリーを使用してのルーター設定復元機能も追加されました。これまでは一台ずつ設定する必要がありましたが、今後は複数台のルーターに対して連続的に設定復元が可能となるため、大規模なネットワークの管理が一層簡単になります。このような機能強化は、複数の拠点でルーターを運用する企業にとって非常に利便性が高いです。
4. 通知機能の強化
「キキNavi」全体の運用管理機能も改善されています。特に、イベント通知メールにシリアルナンバー情報を追加したことで、エラーが発生したデバイスを迅速に特定することができ、管理者にとって非常に有用です。加えて、デバイスグループやユーザーグループを選択する際のインターフェースも改善され、必要なグループをスムーズに見つけることができるようになっています。
5. まとめ
このように、リモート管理サービス「キキNavi」は新機能の追加を通じて、法人向けルーターの導入から運用における負担を大幅に軽減しています。ネットワーク管理者にとって、今回のアップデートは利用価値の高い内容であり、業務の効率化に寄与すること間違いなしです。バッファローの「キキNavi」をぜひご活用ください。