BBSジャパンとスクーデリア・フェラーリHPの新たな提携
BBSジャパン株式会社とスクーデリア・フェラーリHPは、先日新しいテクニカルパートナーシップ契約を締結しました。この提携により、2026年シーズンからFIAフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)において、BBSが開発したマグネシウム鍛造ホイールがフェラーリに供給されることが決定しました。
2つの歴史を持つパートナーシップ
BBSとフェラーリの関係は、1992年にまで遡ります。BBSはF1史上初のマグネシウム鍛造ホイールを市場に投入し、以降はスクーデリア・フェラーリに対してこの高性能ホイールを供給することで数々の成功を収めてきました。特に、2000年から2004年にかけてミハエル・シューマッハが導いた5連覇は、多くのファンに印象に残っている出来事です。この間に得られた数々のタイトルは、BBSの技術が競技の世界でいかに価値のあるものであったかを示しています。
新たな挑戦への意気込み
BBSジャパンの代表取締役社長、新田孝之氏は、「スクーデリア・フェラーリHPと共に新たなテクニカルパートナーシップを結べたことは非常に光栄です。過去30年以上にわたり築かれた関係を再び最高峰で発揮できることに大きな意味を感じています。」と語ります。この熱い想いは、BBSのブランド価値と鋳造技術に対する情熱そのものです。
この新たな契約により、BBSはフェラーリが新しい歴史を築く手助けを行うことが求められます。鍛造ホイールの開発はBBSの得意分野であり、高度な設計技術と厳格な品質管理を通じて、最高のパフォーマンスを提供するという決意も新たにしています。
未来を見据えた技術革新
BBSジャパンは今後、スクーデリア・フェラーリHPと密に連携を取り、鍛造マグネシウムホイールのさらなる進化を追求していく方針です。自動車用アルミ鍛造ホイールの量産化からスタートし、F1用ホイールの開発を独自に推進してきた背景には、何よりも「世界最高のホイール」を目指すという揺るぎない目標があります。
BBSの本社は東京都港区に位置し、高岡工場では厳選された技術と素材を用いて製品が製造されています。品質と技術の両立は、BBSジャパンが取り組み続けている重要なテーマです。
この新たな出発は、BBSが持つ技術力の証明であると同時に、F1競技における技術革新の一端を担うものとも言えるでしょう。
今後の展開が非常に楽しみですね!BBSとフェラーリの新たな挑戦に期待が高まります。