ショートフィルム「瞬間seju」とバンド「マルシィ」のコラボがスタート
2025年4月28日に、GROVE株式会社のプロダクションレーベル「seju」が提供するショートフィルムチャンネル「瞬間seju」と福岡出身のロックバンド「マルシィ」のコラボレーション作品の配信が始まります。このコラボレーションでは、Z世代をターゲットにしたユーモラスな日常の“あるある”を描いたストーリーが展開される予定です。
「瞬間seju」は日常生活の一コマを面白おかしく表現し、観る人に共感を呼びかけています。今回のコラボでは、マルシィの新曲「フリージア」をテーマソングとした学園ドラマが製作され、彼らの楽曲と物語がどのように融合するかに注目が集まっています。
コラボ作品の魅力
このコラボの目玉として、マルシィの真骨頂である失恋ソングがテーマとなります。演じるのは、sejuに所属する若手女優たちです。古園井寧々、冴木柚葉、田仲埜愛、平松想乃といった才能あふれるキャストたちが、複雑な心情を持つキャラクターを生き生きと演じます。それぞれのキャストが、楽曲の世界観とストーリーの両方にどのように影響を与えるのかが楽しみです。
毎週2本の新作を配信
「瞬間seju」では、毎週2本の新作ショートフィルムを提供。2025年6月からは、さらに増えて毎週3本になる予定です。魅力的なストーリーの背後には、小森祐己監督と朝比奈けい脚本のもと、色彩豊かな映像が描かれます。また、スチールは仙波祐斗が担当しており、視覚的な楽しさも兼ね備えています。
マルシィについて
マルシィの音楽は、消えない恋の記憶を歌うリアルなラブソングで知られ、SNSを通じてZ世代のリスナーたちに支持されています。メンバーはフジイタクミ(Ba)、吉田右京(Vo & Gt)、shuji(Gt)の三人で構成され、心を打つ歌詞とメロディーで多くのファンの心を掴んでいます。特に新曲「フリージア」は、甘酸っぱく、どこか切ない内容で、ストーリーとの相性も抜群です。
キャストたちの期待の声
古園井寧々は、日常の中にある小さな幸せや切なさを描くこの作品に参加できたことを喜んでいます。冴木柚葉は、「フリージア」の楽曲がドラマにぴったり合っていて、演じる過程での感覚が楽しかったとコメントしています。田仲埜愛は、撮影が楽しい時間になったことを語り、特にセリフと歌詞がリンクするシーンに驚きを感じたと話しています。平松想乃は、恋愛の切なさをドラマに上手く表現できたとし、視聴者には歌詞に注目してほしいと語っています。
ライブストリーミングとSNS
新たに開設された「瞬間seju」アカウントでは、InstagramやTikTok、YouTubeを通じてコンテンツが配信されます。多角的なメディア展開により、幅広いファン層を獲得する狙いがあります。
「瞬間seju」とマルシィのコラボは、ただのエンターテイメントを超え、観る人々の心に響くストーリーを提供することでしょう。2025年の夏、どんな感動を与えてくれるのか、今からとても楽しみです!