根来展が六本木で
2025-08-21 16:24:35

NEGORO根来の美しい漆器が見られる特別展が六本木で開催!

NEGORO根来 - 赤と黒のうるし展



サントリー美術館は、2025年11月22日(土)から2026年1月12日(月・祝)にかけて、「NEGORO根来 - 赤と黒のうるし」という特別展を開催します。この展覧会では、和歌山県の根來寺で作られた高品質な朱漆器、通称「根来塗」の魅力を存分に感じることができます。

根来塗とは?


根来塗は、江戸時代から名声を誇る漆器のスタイルで、寺院や神社、さらには民間の生活でも愛用されてきました。その特長は、堅牢な木地に施された黒漆と朱漆の重ね塗りによる美しさです。この独特のスタイルは、強さとしなやかさを兼ね備えており、現代のコレクターにも非常に人気があります。根来寺での製作は、その技術の高さと文化的背景を物語っています。

展示内容


本展では、根来寺において栄華を極めた中世の漆工品を中心に、伝承された貴重な名品が一堂に展示されます。具体的には、時代を超えて愛される漆器の美しさを、様々な視点から楽しむことができる内容となっています。また、展示替えも行われるため、訪れる度に新たな発見があるかもしれません。

開催概要


  • - 会期: 2025年11月22日(土)〜2026年1月12日(月・祝)
  • - 会場: サントリー美術館
  • - アクセス: 六本木駅から直結の東京ミッドタウン内に位置します。

ここの美術館は、国内外から訪れる多くの観光客や芸術愛好者にとって、特別な経験を提供してくれる場所です。根来の漆器の美しさをじっくりと堪能できる絶好の機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

開館情報とチケット


  • - 開館時間: 10時〜18時(特定日午前10時〜20時)
  • - 休館日: 火曜日(特例あり)
  • - 入館料:
- 一般: 1,800円(前売り1,600円)
- 大学生: 1,200円(前売り1,000円)
- 高校生: 1,000円(前売り800円)
- 中学生以下: 無料

また、割引制度もあり、国立新美術館や森美術館の企画展チケットを提示することで100円の割引が受けられます。団体割引もありますので、友人や家族と一緒に訪れるのも良いでしょう。

お問い合わせ


本展についての詳細は、サントリー美術館のウェブサイトや電話(03-3479-8600)でご確認ください。美しい根来塗の世界を体験し、この冬の特別な思い出を作りましょう。


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