2025年の流通業界のイベントにTebikiが出展
Tebiki株式会社が、2025年3月4日から7日まで東京ビッグサイトで行われる日本最大の流通業界専門展「リテールテックJAPAN 2025」に出展します。今回の展示では、最新の現場支援システム「tebiki現場教育」を通じて、デスクレスワーカー向けの新しい教育手法を提案します。
リテールテックJAPAN 2025の概要
「リテールテックJAPAN 2025」は流通業とその関連技術の進化をテーマにした専門展示会で、年間を通して業界の最新トレンドや革新技術が紹介される重要なイベントです。今年は220社の参加が予定されており、約80,000人の来場者が見込まれています。出展企業は、キャッシュレス決済、マーケティングIT、デジタル化など、様々な分野での最新技術を披露します。
特に、今回新設される「リテール物流」ゾーンは注目です。流通業界の効率化に向けた技術およびサービスが集結し、業界の未来を垣間見ることができるでしょう。
Tebikiの出展内容
Tebikiは「流通HR」ゾーンにブースを構え、スタッフ教育の効率化を実現するための動画教育システム「tebiki現場教育」を紹介します。このシステムは、製造業や物流、飲食業などの現場で簡単に動画マニュアルを作成できるもので、スタッフ本人の技能や習熟度を見える化することが特徴です。
特に、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)をスマートフォンで撮影するだけで、音声認識を用いて字幕が自動生成される機能があり、編集も簡単に行うことができます。これにより、教育の負担が軽減されるだけでなく、スタッフの成長をリアルタイムで管理することが可能になります。
展示ブースでは、システムの具体的な活用事例も紹介され、参加者はサービスのデモンストレーションを通じて実際の運用状況を体験できます。Tebikiは、過去3年間連続してこの展示会に出展しており、流通業界の進化における一翼を担っています。
現場教育システムのメリット
「tebiki現場教育」はただの教育ツールではありません。現場の作業を効率化し、教育の質を向上させることができるスマートなシステムです。自動翻訳、業務に必要なグラフィックの挿入、音声吹き込みといった機能が豊富に搭載されており、言語が異なるスタッフや多様な業務に挑戦する人々にも対応しています。
このシステムを利用することで、業務の流れをスムーズにし、スタッフの計画成績や業務効率を向上させることが期待されています。現場で働く多様な職種の方々に、この新たな教育の形がどのように影響を与えるのかが注目です。
企業情報
Tebiki株式会社は、「現場の未来を切り拓く」というミッションを掲げ、デスクレスワーカー向けの支援システムを開発・提供しています。簡単に動画マニュアルが作成でき、データの可視化が可能な「tebiki現場教育」、また現場帳票のデジタル化や分析を行う「tebiki現場分析」を展開し、安全や品質の向上に貢献しています。
公式サイトでの詳細情報もぜひご覧ください。サービスやシステム内容についてのさらなる理解が深まるでしょう。Tebikiの出展に期待が高まります。