横尾忠則の特別展示販売会が銀座で開催、魅力的なアート作品に注目！

銀座で開かれる横尾忠則の特別展示販売会

2025年11月11日から23日まで、銀座の森岡書店にて横尾忠則の特別展示販売会が開催されます。これは、彼の特別なアート作品と書籍を観賞できる貴重な機会です。ここでは、過去の名作に加え、新作も楽しめる内容となっています。

横尾忠則の魅力

横尾忠則は1936年に兵庫県で生まれた現代美術家で、1972年にはニューヨーク近代美術館で個展を開くなど、国内外の美術シーンで多くの評価を受けてきた人物です。その洗練されたビジュアルアートは、多くのファンを魅了し続けています。今回の展示会では、彼の1960〜70年代の作品の中から、代表作を厳選したコレクション『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』をフィーチャーします。

展示販売会の内容

展示会は、2週にわたって行われます。1週目（11月11日〜16日）では『TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s』がメインで、横尾忠則が自ら選び抜いた超大型A2サイズの特装版作品集が販売されます。この作品集は、世界初の300部限定で、サイン入りポスターも登場します。特に『腰巻お仙』と『ガルメラ商会』のポスターは貴重なサイン入りです。

2週目（11月18日〜23日）には、新しい2冊の書籍『僕のY字路Painting』と『僕とY字路Photograph』が紹介されます。これらの書籍は、横尾の89歳の誕生日にあたる2025年6月27日に発売される予定で、特別な内容が期待されます。『僕のY字路Painting』では夜のY字路をテーマにした120点以上の作品を収録し、書き下ろしのエッセイも楽しめます。一方、『僕とY字路Photograph』は、現実かフェイクかわからない、まるで迷路のような写真集となっています。これらの作品も会場で展示販売される他、特製版画も展示されます。

会場情報とその他の詳細

イベント概要

- 会期: 2025年11月11日（火）～23日（日）
- 休廊日: 17日（月）
- 時間: 13:00～19:00
- 会場: 森岡書店（東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階）

このイベントは横尾忠則のアートに触れられる貴重なチャンスです。特に、彼の作品に興味がある方や、アートティストとしての彼の足跡を辿りたい方には、ぜひ訪れていただきたい展示会となっています。

アートを楽しむ体験

今回の展示販売会は、単なるアートの展示に留まらず、横尾忠則の独自の視点や感性を体験できる機会でもあります。彼が手掛けたアートは、見る人に新たなインスピレーションを与え、思考を刺激することでしょう。また、直接アートを購入することができるので、特別な作品を身近に感じられるのも魅力の一つです。アート愛好者ならずとも楽しめる内容となっています。

横尾忠則の特別展示販売会に足を運び、彼の革新性と独特の視覚的言語を存分に味わってください。アートの新しい可能性に出会えることでしょう。