未来の職業を描く新感覚のショートドラマ「はれのしごと」放送開始！

未来の建設業を描く「はれのしごと」

北海道放送が2026年1月から放送するショートドラマ、「はれのしごと」は、地域の建設業界を舞台にした全く新しい物語です。番組は、地上波で放送される天気予報の中に、タテ型で展開されるドラマを組み合わせています。一見、奇妙な組み合わせに思えるかもしれませんが、実はこの大胆な試みこそが、視聴者に新たな視聴体験を提供することを目的としています。

物語の概要

物語は、人事管理の新人・陽介が建設現場での初めての経験を通じて成長していく姿を描いています。大志を抱き現場デビューを果たすも、思うようにいかないことが多い陽介。しかし、彼は同期の仲間や頼れる先輩、果敢な作業員、そしてクールでカリスマ性あふれる所長との出会いを通じて、建設業のやりがいを学んでいきます。努力と成長をテーマにしたこの作品は、感情的な瞬間とともに、臨場感あふれる現場の様子をリアルに描き出しています。

放送スケジュール

ドラマは、毎週金曜日の深夜0:43から0:48、北海道放送の「HBC天気予報」内で放送されます。初回放送は1月9日で、全12話が予定されています。各話は75秒という短いながらも、視聴者に強いメッセージを届ける内容に仕上がっています。また、通常の横長の天気予報CGを特別にタテ型に改修することで、新しいスタイルの視覚体験が楽しめます。

制作チームと協力

このドラマの脚本は前田悠希氏と成瀬大策氏が担当し、建設業界の専門家であるCIC（建設イノベーション・コンソーシアム）が制作を監修。さらに、札幌市の協力も得て、地域に密着した物語作りが進められています。制作プロダクションには（株）フラッグ、企画には（株）ピーアールセンターが参画しており、非常にクオリティの高い作品が期待されています。

公式サイトと問い合わせ先

詳しい内容や出演者情報は、ドラマの公式HP こちらからチェックできます。また、問い合わせは北海道放送株式会社の総合ビジネス局エリアプロデュース部（電話：011-232-5865）までどうぞ。

「はれのしごと」は、建設業界への新たな視点を与え、視聴者に元気と希望を届ける作品になることを約束します。皆様のご視聴を心よりお待ちしています。