砂糖の日に知っておきたい、ほうれん草と肉料理の新常識
3月10日は“砂糖の日”。この日を機に、砂糖を賢く活用した調理法に注目するチャンスです。特に注目すべきは、ほうれん草や肉料理への砂糖の利用方法です。最近、DM三井製糖株式会社から、驚きの調理法が提案されました。たいていの家庭では、ほうれん草を茹でる際に塩を使うことが一般的ですが、ここで目新しいのは、『砂糖を使った茹で方』です。
ほうれん草の美味しさを最大限に引き出す方法
ほうれん草は、特有の「えぐみ」があるため、子供たちに苦手意識を持たれがちです。それを克服するために、砂糖を使うという新常識。茹でる際、お湯に砂糖を加えることで、食材から出るえぐみを軽減し、優しい味わいを引き出すことができます。具体的には、沸騰したお湯1リットルに、砂糖を大さじ1杯添加するだけ。これによって、食感も柔らかく、より美味しく仕上がると言います。
砂糖茹での3つのメリット
1.
えぐみ抑制:砂糖を加えることで、シュウ酸を効率的に抑え、ほうれん草本来の甘みを引き出します。
2.
食感保持:砂糖の浸透圧によって、ほうれん草の細胞が壊れにくく、しっとりとした食感が保たれます。
3.
味の調和:うま味成分が茹で汁に流れ出にくくなるため、味が整いやすくなります。
砂糖茹での実践レシピ
- ほうれん草:1束
- お湯:1リットル
- 砂糖(上白糖):大さじ 1杯
1. 鍋にお湯を沸かし、砂糖を投入します。
2. ほうれん草を根元から入れ、30秒〜1分程度サッと茹でます。
3. 冷水にさらしてアクを止め、水気を絞ります。
ここでポイントなのは、茹で汁に溶けた砂糖がほうれん草のアクとともに流れ出るため、余計な味を加えることなく素材の良さを引き出します。
肉料理の新しいアプローチ:砂糖揉み
さらに、砂糖は肉料理にも活用できます。特にパサつきがちな鶏胸肉などに砂糖を揉み込むことで、ジューシーな食感が実現します。この「砂糖揉み」は、調理の15~30分前に肉の重量の約1%(100gの肉に対して1gの砂糖)を全体に揉み込み、通常通りに調理するだけで大丈夫。
砂糖の保水力が働き、肉汁を逃さず、さらに柔らかい食感に。冷めても柔らかさが持続するため、特にお弁当のおかずにも最適です。
「適糖生活」の提案
DM三井製糖は、適量の糖質を摂取することで健康的な生活をサポートする「適糖生活」を提唱しています。糖分の適量摂取がもたらす健康効果に期待が寄せられています。
このように、砂糖は料理に使うことで様々な可能性を秘めています。是非、これらの新しい調理法を試してみてください。健康的でおいしい食生活が待っています。