オーガニック食材を使った新たなカフェ体験「Holland Village」の全国展開

ヘルシーな食材を楽しむ「Holland Village Private Cafe」

日本初の会員制カフェ、「Holland Village Private Cafe」（HVPC）がこの度、全国13都市に新たに展開されることとなりました。運営を担うのは、渋谷区に本社を置く株式会社サニーサイドアップと、MZソーシャル株式会社の代表で起業家の河村真木子氏です。今回の展開により、HVPCは全国各地でオーガニックで無添加な食材を使用したユニークなカフェ体験を提供します。

オーガニックと無添加へのこだわり

「Holland Village Private Community」と呼ばれるオンラインコミュニティからスタートしたこのプロジェクトは、「日本にオーガニックを広めたい」という河村の強い願いから生まれました。HVPCでは、保存料や着色料、香料、甘味料を一切使わず、地元の新鮮な食材を最大限に活かした料理を提供しています。これにより、食への関心が高い人々には、健康的で豊かな食生活を実現できる機会を提供しています。

各地の特色を活かしたメニュー

オープンする各店舗では、その地域ならではの特色を活かしたメニューが展開されます。たとえば、鹿児島店では「HVPCグラノーラと奄美黒砂糖パルフェ」、浅草店では「グルテンフリー人形焼き」、広島店では「瀬戸内レモンのサラダ＆冷製パスタ」、福岡では「甘王いちごのフリーズドライ」など、地元の素材を活かした美味しい料理が楽しめます。

これにより、お客様は全国各地で同じくこだわり抜いたメニューを堪能でき、各店舗を訪れる度に新たな発見や感動が得られることでしょう。

コミュニティの力

河村真木子氏は、このプロジェクトが特にコミュニティの力によって成り立っていると強調しています。彼女が目指すのは、単なる飲食店を超えた、「サードプレイス」としての役割を果たすカフェです。各地で選ばれたオーナーたちは、地域に根差して、さらに多くの人々と繋がる拠点を作ります。

2024年には大阪・北新地店がオープン予定で、海外への展開も視野に入れるなど、その成長は止まりません。また、すでにアメリカ・ニューヨークにも進出しているとのことで、日本のヘルシーな食文化が世界に広がることが期待されます。

カフェの基本情報

カフェの営業時間や詳細情報については、各店舗の公式Instagramで発信される予定です。メニュー内容や運営形態についても、お店が独自に設定するため、訪問前にチェックすることをお勧めします。コーヒーを片手にリラックスできる空間で、オーガニック食材の良さを存分に楽しむひとときをお過ごしください。

「Holland Village Private Cafe」は、ヘルシーな食事を通じて新たなコミュニティを生み出し、全国の人々に新しい食のスタイルを提供していくことでしょう。今後も目が離せないカフェとして、多くの方に愛されることを願っています。