煩悩を考える
2025-12-02 16:38:29

煩悩の意味を再考するトークイベントが開催されます!

煩悩とクリエイティビティの探求



文化とエンターテイメントを融合させた新たな試み、「煩悩とクリエイティビティ」が、龍谷大学校友会の主催で行われます。このプロジェクトは、普段はネガティブに捉えられがちな“煩悩”を前向きに理解し、それを創造的な価値に変換することを目指しています。

イベントの目的



「煩悩」という言葉は、多くの場合、否定的な意味合いで使われることがあります。しかし、このプロジェクトでは、煩悩を人間が抱える悩みや欲望としてだけではなく、自分自身や社会において新しい価値を見出す手段として捉えます。人間の内面的な動きを理解することで、自らの生活を豊かにする方法を模索することが目的です。

トークイベントの詳細



2025年12月13日(土曜日)に開催されるトークイベントでは、俳優であり国際短編映画祭の代表を務める別所哲也氏が特別ゲストとして登壇します。彼は多方面で活躍しており、特に「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」の主宰として知られています。別所氏の多彩な経験と知見を基に、文化とエンターテイメント、さらには仏教との関係性を探ります。

トークイベントの日時は、午後4時から5時30分までとなり、参加は無料です。場所は龍谷大学深草キャンパスの慧光館101教室です。特にこのイベントでは、文化や心の深層について幅広く語られることが期待されています。

体験型イベント「まみれる煩悩」に参加しよう



さらに同日、18時から19時までの間に、体験型イベント「まみれる煩悩」も開催されます。このプログラムでは、参加者自身が煩悩を体験し、実際に何かを感じることができる内容となっています。参加費は、学生が1,000円、一般が2,000円(軽食とドリンクが含まれます)です。このイベントは同じく龍谷大学の聞思館2階のレストランで行われます。

登壇者について



  • - 別所哲也氏(俳優・国際短編映画祭代表)
1990年に日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビューを果たし、その後も映画や舞台など多岐にわたる領域で活動してきました。内閣府「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」にも選出され、その影響力は計り知れません。多様なメディアを通じて“煩悩”との向き合い方を探っていく彼の考えは、特に興味を引きます。

  • - 野呂靖氏(龍谷大学心理学部教授)
1979年生まれで、仏教学を専門にしています。自死・自殺に関する相談センターの理事としての活動も行っており、深い洞察と経験に基づいたトークが期待されます。趣味の一つは、愛犬と一緒に過ごすことで、心の豊かさに関する彼の視点が意義深いものになるでしょう。

参加申し込みと詳細



本イベントに参加したい方は、以下の公式サイトからお申込みください。
詳細とお申込みはこちら

このイベントを通じて、自身の煩悩を理解し、それをポジティブな力に変えるきっかけとしたい方にとって、貴重な体験となることでしょう。心を開いて、ぜひご参加ください。


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