スターダムの朱里が舞台『人を殺して何が悪い？』で新たな挑戦！

スターダムの朱里が舞台『人を殺して何が悪い？』に主演

スターダムのトップレスラー、朱里が主演するとあって、舞台『人を殺して何が悪い？』への期待が高まっています。この作品は、2025年10月30日から11月6日まで、東京・シアター・アルファ東京で上演されます。チケットは、10月7日から販売開始予定で、購入はカンフェティから可能です。

舞台の特徴と内容

『人を殺して何が悪い？』は元々映画用に脚本が書かれたもので、その後朗読劇という形で上演されてきました。朱里選手は、この舞台で元女子レスラーという経歴を生かし、密室サスペンス劇に挑むことになります。彼女の持つ力強い存在感や演技力が、どう作品に影響を与えるのかが見どころです。

朱里選手の背景

朱里選手は、女優としての夢を持ちながらもプロレスの世界で大成功を収めています。高校卒業後、雑誌モデルやドラマのエキストラとして活動していましたが、運動能力を活かすためにプロレスの道を選びました。現在、彼女はスターダムのトップレスラーとして名を馳せ、第4代IWGP女子チャンピオンの座に上りつめ、「モノが違う女」と称されています。その一方で、女優としての才能を発揮することも忘れていません。

最近、朱里選手は肘の手術から復帰し、再びリングに立ちました。復帰戦での力強い言葉、「永遠にやりたいことを全うして、結果を出す」との決意には、彼女の強い思いが詰まっています。この舞台への挑戦も、その一環と言えるでしょう。

作・演出の思い

舞台作・演出を手がけるのは浦川公仁氏。彼は、この作品を多様な形で発表することに情熱を注いできました。今回の公演は、彼の作品に対する深い理解と、新たな挑戦をする朱里選手との思いが交わり、特別なものとなっています。社内での打ち合わせを重ね、個々の役者がどのようにパフォーマンスを引き出すか、また、観客にどう伝わるかを徹底して考えています。