スマホで備える旅先防災！新宿で知る安心安全のポイント

"旅先防災案内所"開催レポート

KDDI株式会社は、年末年始の旅行や帰省に向け、12月25日（木）・26日（金）に東京・新宿の「サナギ新宿前イベントスペース」で、旅先での防災意識を高めるための体験型イベント『旅先防災案内所』を開催しました。このイベントは、スマートフォンを利用した防災の重要性に焦点を当てており、来場者は様々なコンテンツを通じて、防災方法を学ぶことができます。

旅の準備と意識の確認

来場者は、巨大な日本地図に旅行先をシールで貼り付けることで、自分がどこへ行くつもりなのかを再確認しながら防災意識を高める機会を得ました。また、「災害への備えを意識していますか？」という質問に答える投票パネルも設置され、実際の意識の低さを如実に示しました。約3割の人が「意識している」と回答したことからも、旅先の防災対策の重要性を改めて認識する場となりました。

旅先防災の具体的な準備

イベントでは、旅の荷造り時に考慮すべき防災対策も紹介されました。出発前にチェックしておくべき災害・緊急時に役立つアプリや、持病情報の記録方法、旅行メンバーの連絡先リストなど、旅行準備の際に心がけるべきポイントを体験することができます。

また、宿泊先に到着した際には、非常口の確認が推奨されており、来場者は実際のクイズを通じて、その重要性を学びました。

アウトドアアクティビティでの防災

特に冬のシーズンには冬のスポーツやアウトドアに出かける方も多いですが、山道での行動の際にはGoogleマップを利用しつつ、au Starlink Directを活用することで圏外でも通信が可能であるため、安心できます。これにより、いざという時にもスムーズに位置情報を共有することができます。

スマホの機能をフル活用

また、イベントではGoogle Pixelを駆使して、緊急SOSやリアルタイム翻訳機能など、旅先で役立つスマホ活用法が紹介されました。これにより、外国書いての言語の壁を越えたり、緊急時に迅速に助けを求めたりと、旅行を安全に楽しむためのスキルが身に付きます。

最後に

KDDIがこのイベントを通じて伝えたかったメッセージは、普段の生活だけでなく、旅行先での防災意識も高めることが必要であるという点です。特設サイトを通じた情報発信も行われており、参加者は自宅でもこの情報を活用できるようになっています。

旅行の計画を立てる際には、ぜひ旅先での防災対策を意識し、安心して楽しい時間を過ごすための準備を整えましょう。