ENHYPENの音楽を体感する没入型ミュージアム2026年開催決定

ENHYPENの音楽体感ができる没入型ミュージアム『House of Vampire』

HYBE JAPANが主催する新しいプロジェクト、「Japan to Global」の一環として、デビュー5周年を迎えたENHYPENの楽曲をテーマにした没入型ミュージアム『House of Vampire ～Dive into ENHYPEN Chronicle～』が2026年2月5日から3月16日まで、東京・新宿住友ホールで開催されます。

このミュージアムでは、ENHYPENの独特なヴァンパイアコンセプトに基づき、ファンが五感で体感できるよう工夫された体験が提供されます。来場者は「同じ血族」として彼らの物語を追体験することができ、展示はデビュー作『BORDER : DAY ONE』から最新作『ROMANCE : UNTOLD -daydream-』までの楽曲を基にした7つのエリアに分かれています。

物語の始まり

ミュージアムは、神秘的な館への招待状が届くところから物語がスタートします。この館は、時が止まった7人のヴァンパイアたちの棲家で、来場者が中に入ると現実から隔絶された空間が広がります。五感を刺激されながら、各部屋を巡ることで、まるで楽曲の登場人物になったような特別な体験ができるのです。

入場時には、特別なアイテムが用意され、コウモリに「変身」する演出や、フラッシュ撮影で変化するフォトスポットで、来場者は物語の一部となる感覚を楽しめます。最後には、選択によって異なる結末に導く二つの扉が待ち受けており、選択肢によって物語が変わる仕掛けもあります。

ENHYPENの魅力を再発見

このミュージアムはENHYPENの大ファンだけでなく、テクノロジーを使った展示に興味がある人やK-POPに触れたい人にも楽しんでもらえる内容になっています。今までにない体験を提供し、「自分自身が楽曲の一部になっているかのような没入感」を体感できる貴重な機会です。

また、HYBE JAPANの音楽映像事業代表イ・スヒョンさんは、本企画がENHYPENの魅力を多角的に理解してもらえる場になることを目指していると述べています。そして、「Japan to Global」戦略の具現化を目指した取り組みがこのプロジェクトに込められていることも強調されています。