シーシャ用マウスピース
2025-06-11 15:32:51

伝統職人が手がけるシーシャ用マウスピース、新市場への挑戦

日本の職人技が光る!シーシャ用マウスピースの誕生



近年、日本でも静かな盛り上がりを見せている「シーシャ(水たばこ)」文化。特にZ世代や訪日外国人に支持されており、その楽しみ方が多様化しています。そんな潮流の中で、株式会社e-moerが新たにシーシャ用のマウスピースを発表しました。この製品は日本の伝統工芸技術を取り入れ、スタイリッシュでありながらも使いやすさを兼ね備えたものです。

e-moerの挑戦



株式会社e-moerの代表、金本晃司朗氏は「語れる道具を日常に」というコンセプトを掲げ、独自のデザインと職人の技術が融合したプロダクトを展開しています。そして今回、東京銀器の銀師・上川宗光氏と協力し、技術と美を追求したシーシャ用マウスピースを開発しました。

このマウスピースは、主にシルバー製とアルミニウム製の2種類から選べる全3種がラインナップされています。特に、日本ならではの質感やデザインが施されており、単なる道具でなく、個性を表現するアイテムとしても注目されています。

発売前の体験会も実施



これらのマウスピースは2025年6月からの発売が予定されていますが、その前に六本木の会員制シーシャBAR「DENSE」にて特別な受注販売会を実施します。この機会に自分だけの「マイマウスピース」を作り上げる体験ができます。日程は2025年6月13日(金)と14日(土)の20:00から23:00までで、予約は不要です。

シーシャ文化の現状



シーシャ文化は近年多くの人々に受け入れられ、日本国内でも急速に拡大しています。2022年には全国に約1,013店舗、東京都内だけでも368店舗が確認されており、年平均成長率も4.20%に達すると見込まれています。この急成長は、Z世代を中心とした若者層だけでなく、外国人にも人気が高まっていることが要因です。シーシャカフェやバーは、国籍を問わず人々が集まる場所として機能し、多様な文化が交わる場となっています。

「マイマウスピース」の必要性



シーシャはこれまで一緒に使用されることが多かったですが、最近では「マイマウスピース」が注目されています。コロナ禍で衛生意識が高まったことから、多くの人が個々にマウスピースを持参するスタイルが定着したのです。また、自分らしさを表現したいというニーズも強まっており、マウスピースはもはや消耗品ではなく、生活の一部としての存在となりました。

ラインナップの紹介



1. 月光 99.9 (Gekkou) - 68,000円(税込)


  • - 素材: シルバー999(純銀)
  • - 特徴: アレルギーに配慮した純銀製で、直感的なフレーバーを楽しめます。

2. 星屑 (Hoshikuzu) - 55,000円(税込)


  • - 素材: シルバー925
  • - 特徴: シルバーネックレスとしても使えるデザイン。ダイヤモンドの装飾が魅力です。

3. Lustrous Cut - 19,800円(税込)


  • - 素材: アルミニウム
  • - 特徴: 手作業で施されたダイヤモンドカットがポイント。軽量で持ち運びしやすいです。

さらに、「DENSE」オリジナルの限定マウスピースも登場する予定で、シーシャBARの雰囲気にマッチした落ち着いたデザインが提案されます。

今後の展開



e-moerはソーシャルメディアやオンラインショップを通じて、これらの製品を全国100店舗、そして東南アジアや中東市場へと展開していく計画です。訪日外国人のニーズに応え、本格的な国際展開も視野に入れています。

まとめ



シーシャ用マウスピースは、単なる嗜好品にとどまらず、技術とデザインが融合されたアート作品としての側面も持っています。これからもe-moerの挑戦から目が離せません。ぜひ、体験会に足を運んで、自分だけのマウスピースを見つけてみてください。


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