夏の北海道ツアー
2025-07-09 10:34:47

夏の北海道で体感する!プライベートブランド牛の育成現場を訪れるツアー

夏の北海道で体感する!プライベートブランド牛の育成現場を訪れるツアー



生活協同組合パルシステム東京は、2025年7月19日(土)と20日(日)に、北海道の合名会社宮北牧場で「コア・フード牛」の産地見学を行います。このツアーは、参加者が生産者との交流を通じて、食の生産現場や牛の育成についての理解を深めることを目的としています。

宮北牧場について



宮北牧場は、北海道北広島市に位置し、早くからアンガス牛の繁殖と育成に取り組んできた伝統ある牧場です。ここの牛たちは、輸入に頼ることなく自給自足の資源循環型畜産を実践しています。牧草をはじめ、飼料用のトウモロコシやジャガイモ、さらにはビールの粕やおからなどもエサとして利用し、自然な環境で健康的に育っています。現在は約250頭の牛を飼育しており、その肉質の高さに定評があります。

参加者は、ツアーに参加することで牛舎を訪れ、牛たちの生活環境を直接見学することができます。特に飼料の保管庫や実際に食事をする様子を観察することで、牛肉生産の裏側を理解することができるでしょう。牛たちがどのように育成されているか、その過程をまじかで知ることができるのは、一般の消費者にとって貴重な機会です。

夕食交流会での体験



ツアーの魅力の一環として、参加者は夕食交流会において、宮北牧場で生産された牛肉を味わいます。この場で、参加者は自分の感想を直接生産者に伝えることができます。食事を共にすることで、より一層生産者との絆を深め、牛肉の美味しさの秘密を体験してもらえる貴重な場となります。

2日目も充実の内容



ツアーの2日目には、北海道日本ハムファイターズの本拠地である「エスコンフィールド HOKKAIDO」や、農業の重要性を学ぶことができる「ホクレン くるるの杜」を訪れます。ここでは、地元の食材を用いた食事やショッピングを楽しみながら、農業と食のつながりを実感することができます。

持続可能な農業への取り組み



パルシステム東京では、毎年さまざまな産地交流企画を行い、消費者と生産者の「顔が見える関係」を築くための努力をしています。果樹や野菜、畜産など、各地で行われる交流の場を通じて、食の大切さや生産の現場を体験し、持続可能な農業の重要性を広めていきます。

宮北牧場は、利用者との交流だけでなく、実際に生産現場を確認する「公開確認会」を開催し、透明性のある関係を築いています。参加者の皆さんは、この機会を通して、より深く牛肉の生産過程に触れ、食文化への理解を深めていただければ幸いです。

参加申し込み



「【夏の北海道】広大な牧場で知る、おいしい牛肉の秘密」の詳細は、パルシステム東京の公式ウェブサイトにて確認できます。定員は18名となっておりますので、興味のある方はお早めの申し込みをお勧めします。持続可能な食と農を目指すこの取り組みに、ぜひご参加ください。


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