芳賀温泉「ロマンの湯」に新たな装飾、LUFASの布製電照看板

芳賀温泉「ロマンの湯」にLUFASが初導入

栃木県芳賀町には、訪れる人々に心を癒すスポットとして知られる「芳賀温泉ロマンの湯」があります。この温泉施設に、最近、世界最大級の新聞印刷企業である東日印刷株式会社が製造・販売したエコマーク認証を受けた布製電照看板「LUFAS」が初めて導入されました。これにより、施設は新たな魅力を加えることに成功しています。

LUFASとは？

LUFASは日本で唯一のエコマークを取得したファブリック・サイネージです。その最大の特徴は、テンション（展張）構造によるもので、誰でも簡単に布を張ることができるため、看板製作にかかる初期費用を大幅に削減できます。さらに、取り付けや取り替えも容易で、応じてメンテナンスコストも低減されます。

この布製看板は、2019年度のグッドデザイン・ベスト100にも選ばれており、その美しい仕上がりが多くの人々に愛される理由でもあります。従来のアクリル板に比べて製造時のCO2排出量を95%も削減し、輸送時にも環境への負荷を抑えられるのです。また、使用される布はペットボトルを100%リサイクルしたもので、フレームには50%以上の再生アルミを使用しているなど、いわゆるエコな材料のオンパレード。地震や災害への耐性も高いため、自治体や企業からの関心も集めています。

導入の背景

今回の導入は、栃木ダイレクトコミュニケーションズ株式会社から提案を受けて実現しました。芳賀町は四季の移り変わりと共に、自然や歴史文化を兼ね備えた地域です。そんな中、地元住民はもちろん観光客にも広く親しまれている「ロマンの湯」での設置が決まりました。

設置場所は「ロマンの湯」化粧室横の壁面で、芳賀町出身の洋画家・福田たねさんの娘である芥川やす子さんの作品「おさかな」をLEDで照らし出す演出が施されています。これにより、色彩豊かなアートが館内を彩り、来館者に強い印象を与えています。来館者の間でも、その魅力が高く評価されているようです。

ルーファスの多様性

LUFASの魅力は単にエコであるだけではありません。設置場所やニーズに応じて、さまざまなタイプの製品を柔軟に提供できる点も大きな特徴です。今後、利用者の声をしっかり受け止め、要望に合わせた最適な商品提案を続けていく予定です。

こうして、芳賀温泉「ロマンの湯」に導入されたLUFASは、地域の文化的な色合いを感じられるとともに、環境問題への配慮がなされた新たな試みとして注目されています。本格的な秋の訪れとともに、ぜひこの魅力的なスポットを訪れて、見た目の美しさとエコな取り組みを体感してみてください。

＼☆＼／☆／
会社情報発信中！
／☆／＼☆＼
★Twitter
★Instagram