駿台甲府高校が優勝!
2025-02-27 12:21:14

駿台甲府高校、マニュライフ生命カップで初優勝を達成!次世代の金融リーダー育成の場に

2025年2月23日、東京都渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「マニュライフ生命カップ第19回エコノミクス甲子園全国大会」にて、山梨大会代表の駿台甲府高等学校が見事初優勝を遂げました。この大会は、金融経済についての理解を深める機会として、多くの高校生にとっての貴重な挑戦の場とされています。

本大会の優勝チームには、栄えある優勝トロフィーと共にニューヨーク研修旅行が贈呈され、参加者たちはこの素晴らしい経験を通じてさらなる学びを得ることができます。駿台甲府高校からは、2年生の湊 叶多さんと村松 佑真さんが参加し、彼らは「敗者復活から優勝を果たすことができ、大変嬉しいです。決勝では何が起こるか分からない緊迫感の中でも諦めずに戦い抜きました。金融の知識を学びながら全国の同年代とも競い合うことができたのは、非常に貴重な体験でした」と喜びの声を寄せました。

マニュライフ生命がメインスポンサーを務めるこの大会では、313校、731チーム、1,462名が参加した地方大会を勝ち進んだ高校生たちが集まり、全力を競い合いました。会場の熱気は高く、決勝戦では参加者たちが英語で出題されたクイズに挑むなど、金融・経済の知識だけでなく、チームワークや瞬時の判断力が問われました。

マニュライフ生命は「人生100年時代」において、お客様が経済的な安心を得られるよう、正確な情報に基づく選択を支援しています。また、持続可能な社会を目指す「インパクト・アジェンダ」の考えのもと、今回の大会は次世代を担う学生たちに金融リテラシーの向上を推進する重要な機会です。参加者たちが金融経済の仕組みを理解することで、今後のライフデザインやお金との関わり方を見つめる契機としていくことが期待されています。

大会が終了した後も、認定NPO法人金融知力普及協会による「金子・森 育英奨学基金」などを通じて、金融教育の重要性が広がることを願っています。エコノミクス甲子園は2006年に始まり、これまでに全国延べ6,127校、30,887名が参加しており、今後も多くの高校生が挑戦し続けるでしょう。

このような大会に参加することは、単なる競争だけでなく、自分自身の成長や新たな発見に繋がります。駿台甲府高校の快挙を祝し、次回以降の大会でのさらなる活躍が期待されます。あわせて、金融知識を拡充し、未来の社会を担っていく次世代リーダーを育成する場が広がることを望みます。詳しい情報はエコノミクス甲子園の公式ウェブサイトをぜひご確認ください。


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