東北新社、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSで輝かしい受賞!
株式会社東北新社が制作に携わった作品が、2025年の65回目を迎えるACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいて、名誉ある「総務大臣賞」および「ACCグランプリ」を受賞しました。このアワードは、クリエイティブ業界の権威が集まる日本最大級の広告賞であり、今回は全9部門から2,263作品がエントリーされ、厳正な審査が行われました。
受賞作品の詳細
受賞した作品の中でも、特に目を引くのがフィルム部門Bカテゴリーの「Olive」シリーズです。この作品は三井住友銀行のキャンペーンとして制作され、様々なストーリーが展開される60秒のCMシリーズとなっています。タイトルには「通帳の人①」や「通帳の人②」などが含まれ、観る者の心に響くメッセージが込められています。これらの作品は、電通とTUGBOATが手がけ、東北新社が制作に大きく貢献しました。
また、ACCゴールドを受賞したのは、福島県庁が広告主となった「ふくしままっぷ」の「赤のキヲク」という作品です。こちらも東北新社の制作によるもので、地域振興という視点から非常に意義のある作品となっています。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは?
このアワードは、1961年から続く広告界における伝統的なコンペティションで、元々はテレビやラジオCMの向上を目指して開催されてきました。しかし、2017年以降はその枠を広げ、あらゆるクリエイティブ分野を対象にしたアワードとしてリニューアルしました。そのため、広告だけではなく、サービスやプロダクトのプロモーションに関わる幅広いクリエイティブが評価される場となっています。
特に、総務大臣賞やACCグランプリは、業界の関係者にとって目指すべき大きな目標となっており、その受賞は制作チームにとって名誉ある成果と言えるでしょう。
今後の展望
今回の受賞を受けて、東北新社はさらにクリエイティブな挑戦を続けていくことが期待されます。また、受賞作品のさらなる活用や新たなプロジェクトの発表も待たれます。これからも、クリエイティブ業界の発展を支援する活動が続いていくでしょう。
受賞作品の一覧や詳細は公式サイトで確認可能です。ぜひ、直接ご覧になってその魅力やメッセージを感じてみてください。以下のリンクからどうぞ。
2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 入賞作品
制作に関わった全ての方々へ、心からの祝意を表します。