アニメーションフェス2025
2025-10-03 10:33:04

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2025が東京で開催!学生たちの革新を体験しよう

インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2025の魅力



2025年10月、東京の国立新美術館にて『インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2025』が開催されます。このフェスティバルは、日本全国から集まった学生アニメーターたちの新たな表現と創造力を発信する場です。

開催概要


今回のICAFは、10月10日から13日の4日間にわたって行われます。特に今年は、歴代最多となる35校が参加し、247本のアニメーション作品が一堂に会するという壮大なイベントです。参加校には、多摩美術大学や東京藝術大学、東京工芸大学など、名だたる学校が名を連ねています。また、特設WEBサイトでは、9月17日から10月25日までの期間中、作品の配信も行われます。

今年のテーマと学生たちの挑戦


今年のテーマは「多層化する世界—共鳴と創造」。このテーマのもと、学生たちは自身の視点を持ち、日々変化する社会環境から影響を受け、自らの作品を探求しています。彼らの作品はまだ未完成ですが、その感受性は豊かで、国際的な評価も高まっています。

参加作品の中には、観客投票による「観客賞」の対象となる『各校選抜プログラム』もあります。このプログラムでは、各校が推薦した作品を取り上げることができ、来場者が直接評価する機会も与えられます。

特別ゲストやトークイベント


さらに、10月11日にはトークイベントが開催され、学生アニメーションの可能性についてのディスカッションが行われます。このイベントには、アヌシー国際アニメーション映画祭で受賞歴のあるクリエイターが参加し、国際的な評価や自らの作品について語ります。ゲストスピーカーには、ICAFの上映経験者や著名なアニメーション監督が名を連ね、豊富な経験から学生たちにインスピレーションを与えることでしょう。

追悼企画と思い出の作品


今年のフェスティバルでは、故・森まさあき先生を追悼し、彼の作品の上映企画も用意されています。森先生は、日本におけるクレイアニメーションの先駆者で、多くの学生たちに情熱を注いできた方です。彼との思い出を語るイベントには、彼の教え子たちが参加し、今後のアニメーション界に欠かせない人材たちの成長を祝います。

作品持ち込み会と上映イベント


また、アニメーション制作を学ぶ中学生以上の参加者が、自らの作品を持ち寄りアドバイスを受ける『みんなの作品見てみまSHOW!』も実施され、より多くの学生がアニメーションの楽しさを体験できる試みが盛りだくさんです。

オンライン特別プログラム


さらに、特設WEBサイトでは、オンライン特別プログラムも配信され、現代アニメーションの批評と視点が提供される予定です。アニメーション業界の権威あるゲストを招いて、作品の見どころを深く語ります。

最後に


『インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2025』は、学生たちの新しいアイデアと情熱を体験できる非常に貴重な機会です。アニメーションの未来を担う若き才能たちの表現を、ぜひその目で直接確かめてみてください。国立新美術館でお待ちしています!


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