中央大での企業説明会が示す金融教育の重要性と未来のライフプランニング

中央大学にて保険アナリストコースの企業説明会が開催

2025年11月24日、中央大学経済学部の「保険アナリストコース」にて、ブロードマインド株式会社が企業説明会を実施しました。同社は、「金融の力を解き放つ」をパーパスに掲げ、ライフプランの実現をサポートする金融サービスを提供しています。

企業のミッションは金融に倫理を

ブロードマインドは、「金融に倫理を、人生に自由を」というミッションのもと、ファイナンシャルプランナー（FP）がライフプランニングを通じて、個々の「自分らしい人生」を実現するサポートを行っています。この理念のもと、中央大学における講義を通じて、経済的課題の解決に向けた取り組みを学生に伝える機会を得ました。

現代社会の経済的課題

近年、物価上昇や実質賃金の減少、社会保障の縮小といった経済的課題が深刻になっています。このような背景から、金融リテラシーの向上とライフプランニングの重要性を次世代を担う学生に伝えることが必要です。説明会では、当社がどのように社会的課題に取り組んでいるのかをお話ししました。

説明会の実施内容

概要

説明会は、以下の内容に重点を置いて行われました。
1. 社会課題とライフプランニングの重要性
物価上昇により生活コストは33年で約1.2倍に上昇し、実質賃金の減少も問題視されています。こうした経済的課題に対する解決策としてライフプランニングの重要性を強調しました。
2. 独立系FPの価値提供
ブロードマインドは特定の金融機関に依存せず、60社以上の金融商品から最適な提案ができる独立系FPとしての強みを紹介しました。その中で、一貫してお客様をサポートする体制についてもお話ししました。
3. 育成プログラムの充実さ
当社は新入社員向けに約9ヶ月の研修プログラムを提供しており、3年内の定着率は88%と全国平均の約3倍に達しています。これにより、自己成長を促す環境が整っています。

卒業生との座談会

説明会後には、卒業生でありファイナンシャルプランナーの大野瞭空氏とともに、座談会を実施しました。学生たちから多数の質問が寄せられ、実務者としての視点から具体的な業務内容やキャリア形成についての討論が行われました。

学生たちの声

説明会に参加した学生たちは、ライフプランニングの社会的意義や独立系FPとしての価値に興味を抱いていることが、アンケート結果から伺えました。特に、物価上昇や社会保障の縮小という身近な問題に対し、金融の専門知識を活かすことの意義に魅力を感じる声が多く寄せられました。

今後の取り組み

今後もブロードマインドは、大学との連携をさらに強化し、次世代の学生に対する金融教育支援を進めていく所存です。そして、ライフプランニングの重要性を広く伝え、全ての人が未来に希望を抱ける社会の実現に向けて継続的に取り組んでいきます。

参考情報

ブロードマインドは、2025年5月30日に発売された『こんな会社で働きたい成長環境企業編』にも掲載されています。この書籍は、学生や転職希望者向けの企業研究ガイドブックとして、全国書店や大学の就職課で手に入ります。更に、当社は「未経験者が金融のプロになる教育システム」や「新卒3年定着率88%を実現する環境」について図解やインタビューを通じて詳しく解説しています。