冬至に楽しむ新感覚クラフトビール『オールドニューダウンタウン』お披露目イベント

冬至を迎えるこの季節、特別な体験を提供するイベントが大井町で開催されます。クラフトビール醸造所「GRANDLINE BREWING」が、銭湯文化を現代に根付かせる「すえひろ湯」と共同で新作ビール「オールドニューダウンタウン【Oldnew Downtown】」を発表します。このビールは、冬至の日である12月22日に一般販売を開始する予定になっていますが、先駆けて12月20日と21日の2日間でお披露目イベントが行われます。

新作ビール「オールドニューダウンタウン」の概要

「オールドニューダウンタウン」は、過去と現代を融合させたデザインが特徴的なクラフトビールです。このビールのラベルには、大井町を代表する歴史的な風景写真と現代の様子がアートワークとして組み合わされています。また、2026年がこのビールに関わる皆さんにとって特別な年となるよう願いを込めたデザインも魅力です。

ビアスタイルと味わい

このビールは「West Coast Lager with Yuzu」というスタイルで、アルコール度数は5.5％です。使用されている原材料には大麦麦芽のほか、4種類のホップが含まれ、全体的にしっかりしたボディが感じられます。特に、NectaronとCitraホップが主体となっており、柚子の香りと酸味によって爽やかさが加わり、飲む人を魅了します。

お披露目イベントの詳細

お披露目イベントは「すえひろ湯」にて、12月20日と21日の17時から21時まで開催されます。冬至の日には、ゆずの香りが広がる「ゆず風呂」を特別に用意し、その温かいお湯の中で季節を感じるひとときをお楽しみいただけます。この銭湯は、駅から徒歩4分の立地にあり、サウナやキンキンの水風呂なども完備しており、銭湯でのリフレッシュを堪能できます。さらに、イベントでは「オールドニューダウンタウン」を一杯とともに提供し、温故知新の体験をお届けします。

参加するブルワリーと銭湯の思い

「GRANDLINE BREWING」は、地元横須賀からクラフトビールを発信し続けており、新たなビールカルチャーの創造を目指しています。今回のコラボレーションは、地域の文化や歴史を感じながら、新しいビールを楽しんでもらうことを目的としています。すえひろ湯では、銭湯の伝統を守りつつ、現代的な設備を整えており、訪れる皆様に新たな癒しの場を提供しています。また、持ち帰り可能なビールのラインナップも豊富に揃えており、店舗の雰囲気もアットホームです。大井町を訪れる人々に、クラフトビールを通じて新たな出会いや体験を届けることを目指しています。

年末に向けて特別な体験を提供する「オールドニューダウンタウン」のお披露目イベント、ぜひ足を運んでこのユニークなクラフトビールとともに、冬至の特別な一時をお楽しみください。