『90 English』が英語コーチの採用プロセスを劇的に変更する理由とは
英語コーチングサービス『90 English』を展開する90株式会社(東京都渋谷区)は、英語コーチの採用方法を2026年2月から大きく見直すことを発表しました。この新たな選考プロセスは、応募者にとっての負担を軽減しつつ、英語力を中心とした公平な評価を目指しています。
新しい応募方法の概要
90 Englishの応募プロセスは、これまで必須とされていた複雑な書類提出から、シンプルな内容へと変更されます。新方法では、まずLINEを通じた応募フォームで1項目の質問に答えるだけで応募が完了し、15秒から30秒間の音声提出も必要です。
1. LINE応募フォームの特徴
新しい応募形式では、応募者が中学校まで日本の学校で英語を学び、高校生以降は英語を話せるようになっているかを確認する質問のみに回答します。また、志望動機や履歴書などの提出は不要で、名称や職業、志望理由は面接の前に行うアンケートで記入します。
2. 音声提出の手順
音声提出では、90 Englishのレッスンで使われるTEDトーク『Try Something New』の冒頭部分を約30秒読み上げるというシンプルなタスクに挑みます。専用のスクリプトが提供されるため考える負担はなく、静かな場所から手軽に録音することが可能です。
応募方法を見直した背景
従来は、13項目にわたるアンケートに回答し、1分間の自己紹介動画を撮影する必要がありましたが、応募者からの声をもとに、この方法が負担になっているとのフィードバックを受け、思考を変えることに至りました。
英語力は、努力の積み重ねで成り立つものであり、過去の経歴や撮影した動画がその必要条件であるとは言えません。コーチとしての力を引き出すためには、実際の会話能力や使える英語が求められていると考えています。これによって、全ての応募者に公平なチャンスを提供し、「英語を教えたい」と思ったその瞬間に応募できる環境を作り出しています。
選考フローの概要
新しい選考フローは以下の通りです:
1.
一次選考(書類選考)
LINEの応募フォーム(1項目)と音声提出をジャッジ。
2.
二次選考(オンライン面接)
リーダーコーチとの面接を1回行い、次に代表の高田との面接も行います。この際には志望動機や働き方についてじっくり話し合います。
3.
最終選考
VERSANT®にて59点以上を達成した場合、内定となります。
待遇について
選ばれたコーチたちは、正社員または業務委託のいずれかを選ぶことができます。
- - 正社員では、月給304,000円からの給与、社会保険完備、有給休暇、昇給制度ありのメリットが用意されています。
- - 業務委託の場合も、収入等は柔軟に調整可能で、例えば生徒15名を担当すると月収約33万円(税込)、5名で月収約11万円(税込)となることも。
まとめ
90株式会社は、応募に対する障壁を取り除き、より多くの人々が英語を教える仕事に興味を持ち参加できるよう、多様な取り組みを進めています。また、石倉秀明氏が顧問に就任した背景もあり、働きやすさや新しい選考方法についての取り組みが加速することでしょう。
このように、90 Englishの採用プロセスは、新たなスタンダードになっていく可能性を秘めています。興味のある方は、公式サイトをチェックし、ぜひ応募を検討してください。