日本上陸を果たす『TROMATZ』の新技術
2025年11月11日、東京都江東区に新たに設立された日本トロマツ株式会社が、韓国発の注目ブランド『TROMATZ』を日本に持ち込むことを発表しました。『TROMATZ』は、特定の周波数帯の生体電流を利用することで歯周病予防に特化したバイオ歯ブラシを開発した企業です。この技術は、ただの歯ブラシではなく、従来の物理的な摩擦に頼るものとは一線を画しています。
バイオ技術の基盤
プロキシヘルスケア社が開発したこのバイオ歯ブラシは、2年間のOEM流通を経て、2026年1月11日から改良版が発売予定です。特に注目されるのは、そのクリニックグレードの品質で、従来の歯ブラシが届きにくい歯周ポケットや舌、歯茎までしっかりとケアできる点。この製品は、バイオテクノロジーを駆使しており、従来型の歯ブラシとは根本的に異なるアプローチを取ります。
このバイオ歯ブラシの使い方は、特定の生体電流を使って口腔内のバイオフィルム(バクテリア膜)を分離し、除去することにあります。口腔内はバクテリアが繁殖しやすく、虫歯や歯周病、さらには全身疾患に影響を及ぼすため、トータルケアが必要です。この新技術を利用することで、今までにないレベルの口腔ケアが実現します。
日本トロマツ株式会社の設立背景
新会社の代表取締役である金原巧治氏は、長年にわたるヘルスケア業界での経験をもとに、国内市場への本格的な展開を進めています。彼は過去に三井物産グループでのキャリアを経て、2010年には自身の会社を創業しました。その後、様々な治療院を運営し、ヘルスケア関連の流通に精通しています。
この日本トロマツ株式会社の設立と『TROMATZ』バイオ歯ブラシの発売により、国内では初めての本格的なバイオ技術による歯周病ケアが始まります。さらに、2026年1月27日から29日には名古屋で開催される国際的なスタートアップイベント「TechGALA Japan」にも出展が決まっており、さらに多くの人々がこの革新的な技術に触れる機会が増えることでしょう。
今後の展望と展開
『TROMATZ』バイオ歯ブラシのリリースに続き、同社はLG社との共同開発による新たなマイクロカレント式美顔器の発売や、医療機器の開発なども予定しています。また、利便性の高い特許技術を活用した多様な事業展開を目指しており、特にバイオ技術の応用範囲は広いと期待されています。
このように、日本トロマツ株式会社は革新的なヘルスケアを提供し、国内市場での地位を確立することを目指しています。今後、既存の歯磨きの概念を覆す『TROMATZ』バイオ歯ブラシの活躍に注目が集まっています。