浜松市が目指す誰もが使える街づくり、ユニバーサルデザインマップの募集開始

浜松ユニバーサルデザインマップが始動

浜松市が進める新しい取り組みとして、ユニバーサルデザインマップの作成が始まりました。このプロジェクトは、株式会社GreatValueが浜松市役所と協力し、社会や行政の課題解決に貢献することを目的としています。ユニバーサルデザインマップは、すべての人にやさしい街づくりを目指し、便利で利用しやすい情報の共有を促進します。

ユニバーサルデザインマップとは？

ユニバーサルデザインマップは、誰もが利用しやすい設備やサービスを持つ店舗や施設の情報を、地域住民や利用者からの提供によって構築されていくものです。例えば、おもいやり駐車場や授乳室、着替えスペース、外国語対応など、さまざまな工夫が施された場所の情報が集められます。こうした情報を共有することで、誰もがストレスなく利用できる環境の実現を目指します。

詳しくは、浜松ユニバーサルデザインマップ公式サイトをチェックしてみてください。

情報提供の募集

浜松ユニバーサルデザインマップを形作るための情報提供が募集されています。お店や施設のオーナー、または一般の方からの情報を広く求めています。参加方法は簡単で、情報を送信することで掲載され、掲載された場合には加盟店で利用できるポイントが謝礼として進呈されます。このポイントは、地域の助け合いを促進する「浜松ヒーローズ」のアプリを通じて利用可能です。

浜松ヒーローズとの連携

浜松ヒーローズは、助け合いを通じてポイントを貯め、それを地域の店舗で使用できる仕組みを提供しています。これまでの2年間の実証実験を経て、今回のユニバーサルデザインマップの開始に合わせて大幅にリニューアルされ、ポイントの提供方法も拡充されました。

浜松ヒーローズに関する詳細は、こちらのリンクから確認できます。