霜降り明星・粗品がMCを務める『ドーピングトーキング』の話題とは？

新しいギャグや爆笑エピソードが織り交ぜられたトークバラエティが、ABEMAで放送される『ドーピングトーキング』です。この番組は、普段は絶対に経験できない場所や人たちに触れた芸人たちが、自らの刺激的な体験談を披露するユニークな番組形式になっています。番組の魅力の一環は、初めて公開されるエピソードトークにあります。MCはお笑いコンビ・霜降り明星の粗品が務め、各ゲストの貴重な話に耳を傾けます。

【10月11日放送の内容は？】

2025年10月11日（土）に放送された第7回では、4名のゲストが登場しました。九条ジョーは自身の父との想い出を伝えるために青森のイタコを訪れ、心に残る話を展開。ビスケットブラザーズの原田は、和彫りの名匠から学んだ衝撃の伝説を明かします。そして文田大介が扱うお笑いルポライターとしての視点も交えたトークが魅力的です。また、カーネーションの吉田結衣は、鈴鹿サーキットにて日本一のレースクイーンに密着し、その裏側を探ります。これらのエピソードは本番組でしか聞けない貴重なものです。

【九条ジョーの壮絶な過去】

九条ジョーのストーリーは特に衝撃的です。彼は、両親の離婚と実家に1億円の借金があるため、父親とは疎遠な関係にあり、父が亡くなってからは一度も言葉を交わすことがなかったと語ります。父親との関係が悪化した理由は、彼が芸人を志した際に直面した厳しい家庭の事情。コロナ禍にもかかわらず面会することができないまま別れた父のために、九条は「口寄せ」を選び、イタコに会う決意をしました。このエピソードは、彼の心の葛藤や親子の絆を深く掘り下げたものとなっています。

【イタコとの口寄せの結果】

九条は、イタコの中村タケ氏のもとで口寄せを行います。口寄せの際には、亡くなった方の名前や命日、住所が必要となり、彼はそれらを伝えました。すると、イタコからの“父の声”とされる言葉が次々に語られ、「安心して暮らしているから心配しないで」というメッセージが届いたといいます。その瞬間、九条は涙を流し、スタジオの空気も感動で包まれました。彼はその後、父の声を聞いたことで少し救われたと感じたそうです。

【圧巻のトーク内容】

他のゲストたちもそれぞれに魅力的な話を展開しました。吉田結衣は、華やかなレースクイーンの舞台裏に迫り、その厳しい世界について驚きをもたらしました。また、原田は彫り師の世界に潜入し、和彫りの伝統や文化に対する知識を深く語ります。どのエピソードも視聴者にとって新しく、興味深い内容となっていることは間違いありません。

【見逃し配信と今後の放送予定】

ABEMAではこの放送を無料で見逃し視聴可能です。興味を持たれた方は、ぜひ番組ページからアクセスしてみてください。芸人たちの切り口が光り輝く『ドーピングトーキング』の今後のエピソードにも大いに期待しましょう。

【ABEMA『ドーピングトーキング』のリンク】見逃し配信URLはこちら

放送日時や日程についての詳細は、ABEMAの公式ページをご確認ください。