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Absolute Security、新たな統合でMSPのサイバーリスクを軽減

Absolute Securityが新たな統合でMSPのサイバーリスクを軽減

企業のサイバーレジリエンスのリーダーであるAbsolute Securityが、MSP（マネージドサービスプロバイダー）向けの「Absolute Resilience」をConnectWise Asio™プラットフォーム上のConnectWise RMM™と統合し、新しい認証を取得したことを発表しました。この統合により、MSPはより効果的なサービスを顧客に提供し、ビジネスの成長を促進することが可能になります。

新しい統合機能の概要

この統合機能は、ConnectWise Marketplaceで利用可能です。Marketplaceは、MSPが様々なサードパーティ製品との連携を通じてサービスの質を向上させ、ビジネスの拡大を図るための貴重なプラットフォームです。

今日のデジタル環境では、組織はランサムウェアやデータ漏えいといった脅威に直面しています。これらの脅威は、業務の中断や収益に深刻な影響を及ぼす可能性があります。そのため、Absolute Resilienceは、MSPが顧客のエンドポイントを現代のサイバー脅威からしっかりと保護し、レジリエンスを維持するための高度な機能を迅速に導入できる環境を提供します。

統合による主な利点

以下に、Absolute Securityの新しいマーケットプレイス製品によりMSPが実現できる主な利点を挙げます。

- エンドポイントのコンプライアンス強化：重要なデバイスの属性を監視し、必要なセキュリティアプリケーションを自動修復することで、優れたセキュリティ体制を維持。

- エンドポイントデバイスの迅速な復元：ITインシデントが発生した際に、リモート操作でPCをワンクリックで安全に復元します。

- リスクの低減とデータ保護：侵害されたエンドポイントを凍結し、セキュリティ証明書付きでデータを安全に削除し、適切な暗号化やモバイルPC向けのジオフェンシング機能を維持します。

企業のサポート体制

Absolute Securityのシェリン・チン（Cherlyn Chin）シニアバイスプレジデントは、「私たちは、グローバル企業が今日のデジタルビジネスで成功するために必要なレジリエンスをサポートしています。MSPとのパートナーシップに期待を寄せており、彼らの成功が私たちの成功につながると考えています」と述べました。

同社は、世界中の主要デバイスメーカー28社と提携し、600億台以上のPCのファームウェアに組み込まれています。この実績により、MSPはお客様を高度なサイバー脅威から確実に保護し、リスクを低減し、トラブル発生時の迅速な対応が可能です。

統合プログラムの詳細

MSP向けに提供されたAbsolute Resilienceは、ConnectWiseの統合プログラムを通じて、すべてのセキュリティ認証をクリアした後に実現したものです。これにより、Absolute Securityと他の統合パートナーは、ConnectWiseのAPIやプラットフォームに直接統合され、安全で信頼性の高いサービスをMSPに提供しています。

このプログラムでは、ベンダーがConnectWiseと協力し、機能の拡大、開発、セキュリティ対策の強化、認証取得を行うことで、MSPに安心で充実した統合サポートを提供しています。

Absolute Securityの使命

Absolute Securityは、6億台以上のデバイスとともに、企業がデジタル環境で成長するためのパートナーです。リモートワークやハイブリッド勤務に最適化され、サイバー攻撃や中断から対応できる体制を整えており、受賞歴のある技術を利用しています。詳細情報はこちらから確認できます。

このように、Absolute Securityは、MSPが現代ビジネスのさまざまな課題に対処できるよう支援しており、その事業拡大をサポートしています。