石川芳美アート展
2025-08-28 08:38:20

石川芳美のアート展「生きる大地」東京で初開催!

石川芳美のアート展「生きる大地」開催決定



2025年9月16日から23日まで、東京港区南青山の「gallery晴れ-南青山」にて、石川芳美による日本初のアート展「Terre en vie 生きる大地」が開催されます。この展覧会では、自然からインスパイアを受けた作品が多数展示されることが予定されており、多くのファンが期待を寄せています。

アート展の見どころ


本展のメイン作品、「Crépuscule sur les Champs(野原の黄昏)」をはじめ、テーマに沿った作品が30点以上展示され、販売も行われます。「Brume au soleil couchant(霧と夕日)」「Clarté bleue(青の光)」「Les légumes en vie(生きてる野菜たち)」といったシリーズからも、石川のユニークな視点が楽しめます。特に、ヴェジタリアンの石川が描く野菜の作品は、ノルマンディに住む友人から送られた有機野菜の美しさが表現されています。これらの作品は、静止画としての「Nature morte(死んだ自然)」の概念にとらわれず、「Nature vivante(生きた自然)」として新たな命を吹き込まれた存在として描かれています。

環境保護への思い


石川芳美は、夫のロドルフ・ランドゥメンヌとともに環境保全と持続可能な農業の推進に取り組んでおり、2018年からノルマンディの200ヘクタールの土地の保全と再生に努めています。彼女のアートには、このアプローチが色濃く反映されており、作品を通じて自然との調和や環境保護の大切さを訴えています。そのため、「生きる大地」というテーマには、彼女自身のライフワークが強く込められています。

アートへの道のり


石川は、5歳から26歳まで書道を学び、その後はパン職人としてのキャリアを歩み始めました。しかし、精神的に病んでいた時期に、再び製作活動への渇望に気付くことになります。30歳から50歳まで独学で絵を描き続けた後、50歳になってからはパリのアートアトリエで学び始め、多くのアーティストから技術を習得しました。彼女の作品は、油絵や水彩画、デジタル画、さらにはヴィンテージガラスの彫刻にまで幅広く及びます。

限定オリジナルグッズ


展覧会中には、絵葉書やオーガニックコットン製トートバッグ、オリジナルTシャツ、マグカップなどの限定アイテムも販売される予定です。これらは、石川のアートを身近に感じる絶好のチャンスです。

オープニングイベント


オープニングイベントは、開催初日の9月16日(火)11時から18時まで行われ、石川芳美の息子であるギタリストが所属するバンド「McGrady」のライブ演奏も予定されています。なお、こちらのイベントは完全予約制となっており、参加希望者は事前に予約が必要です。

まとめ


石川芳美によるアート展「生きる大地」は、アートと環境、食生活に対する深い思いが詰まった展示です。今から開催が待ち遠しいこのイベントは、東京でアートを愛する全ての人にとって貴重な機会になることでしょう。ぜひご期待ください。


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