シェルパの新システム
2026-03-25 11:54:18

シェルパがAI導入のGHG排出量算定システムを発表

シェルパが発表した新しいGHG排出量算定システム



シェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、2026年3月25日より、新たなGHG排出量算定システム「SmartESG Carbon」の提供を開始します。このシステムは、AIを活用したデータ処理の効率化を特徴とし、特に信頼性の高いデータ管理を実現することを目的としています。

背景


日本国内では、上場企業を中心にサステナビリティ情報の開示が求められていますが、報告される数値の信頼性がボトルネックになっています。従来のGHG排出量算定プロセスは複雑で、手作業が多くかかるため、特にデータの加工部分がブラックボックスになりがちです。このため、外部監査や第三者の保証を得るためには多大な工数がかかり、企業側の負担も大きい状況です。

多くの企業は、GHG排出量を算定するためのツールを導入しても、データの仕分けや単位変換など、手作業に依存しているため、プロジェクト全体で数か月かかるという構造的な課題を抱えています。特に、今後は新たな適用基準も見込まれるため、迅速かつ信頼性の高い内部統制が急務とされています。

シェルパの取り組み


シェルパは「信頼性の担保」を重要視し、GHG排出量算定のプロセスを財務会計と同じ品質水準に引き上げることを目指しています。このシステムは、データの仕分けや単位変換を自動化し、手作業によるエラーを排除することで、算定工数を大幅に削減します。

ビリーブテクノロジーとの提携


また、シェルパは脱炭素化支援に強みを持つビリーブテクノロジー株式会社と業務提携を結びました。この協業により、GHG算定に関する専門知識の提供やシステムの開発が行われ、既存ツールでは困難だった実務の効率化を図ります。これにより、より迅速かつ正確にデータ処理を行える体制を整えます。

SmartESG Carbonの特徴


「SmartESG Carbon」は、証跡管理を最優先に設計されており、監査や保証に強みを持つGHG排出量算定システムです。具体的には以下の機能を備えています:

1. データ処理の自動化
システムはERPや会計システムから抽出したデータを元に、自動的に仕分けや単位変換を行います。前年のデータを基にした手順書を設定することで、次年度のデータアップロードから算定が完結します。

2. 証跡管理と再現性
算定結果だけでなく、計算の根拠や変更履歴を一貫してシステム内で記録し、誰が担当しても同じ結果が得られる再現性を確保します。

3. SmartESGシリーズとの統合
集計された環境データは、他のSmartESGシリーズのサービスに自動的に集約され、多角的な分析や外部報告への活用も容易に行えます。

結論


シェルパは、『利益とサステナビリティが融合する世界を実現する』というビジョンの下に、「SmartESG」を通してサステナビリティに関連する様々な業務の効率化に寄与します。これにより、企業のサステナビリティ経営がさらに進展することが期待されています。


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