リユースで暮らしを変える!新たに生まれる「Rehello」の魅力とは
モノを売ることが新しい日常になる。そんな未来を目指す「Rehello by BOOKOFF」が、2025年10月に東京23区を中心に全23店舗の展開を開始します。この新しいブランド名のもと、リユースに不安を抱える方々が安心して利用できる空間を提供することを目指します。リユース市場が拡大する中、実は70%の人々が過去1年間で商品を売った経験がないという現状があることをご存じでしょうか。それに対抗する形で、「Rehello」はリユースを身近に感じてもらうための新しい試みとして生まれました。
リユースの現状と課題
最近の調査によると、リユースの重要性が広まる一方で、実際にモノを売ることに踏み切れない人が多いことが分かります。多くの方が、リユースショップへの持ち込みや、フリマアプリでの取引に対して面倒くささや不安を感じているのです。特に高価な商品に関しては、その査定の透明性や店舗の雰囲気が障壁になっていることも。そうした不安を解消し、より気軽にリユースを始めてもらうために、「BOOKOFF総合買取窓口」は創立されました。
2016年にオープン以降、多くのお客様に寄り添った接客を心掛け、富裕層やアッパーマス層をターゲットとする「プレミアムサービス事業」の一環として展開してきました。そして、その屋号が「Rehello by BOOKOFF」となり、さらなるサービス向上を目指すこととなりました。
「Rehello」で目指す新しいリユースのカタチ
新たに「Rehello」として生まれ変わることで、オープンでありながらも高級感のある空間を提供し、緊張感を持つことなく相談できる店舗作りを行っていきます。これには、ブランド品や特別なアイテムを扱うお客様に対し、安心感と信頼をどのように提供するかが大きなポイントです。リユースを日常のひとコマにすることで、生活者の意識変化を促していくのです。
また、「Rehello」では買取以外にも、多様なサービスを展開することが特徴です。ECサイトとの連携や不要品のリサイクルを促進する「R-LOOP」など、地域に根ざしたサービスも充実しています。これにより、モノを手放すことがよりスムーズになり、次に使う人の元へとバトンを渡すことができます。「Rehello」のECサイトからの店舗受取も可能で、使わなくなった物への新しい命の吹き込みが期待できます。
キャンペーン「そうだ、リハロに相談だ」
さらなる認知度向上を図るため、2025年10月20日から「そうだ、リハロに相談だ」というキャンペーンを開催します。ブランド品を持っている方々に向け、共感を呼ぶメッセージとイラストでリユースを促す内容となっています。使用しなくなったものをただ置いておくのではなく、次なる誰かに手渡す選択肢を提示します。このキャンペーンは店舗内にとどまらず、多くの人が行き交う駅やWEBでも発信され、様々な学びを提供します。
未来へ向けた取り組み
「Rehello」は、今後もさまざまなプログラムを展開し、地域の皆様と共に持続可能な社会を目指していきます。高級住宅地などでの出店を進めると同時に、リユースという文化を根付かせるための努力を続ける予定です。また、ブックオフが展開する「hugall」や「aidect」など、さまざまな買取サービスも併せて利用することで、より多くの方にリユースの魅力を実感してほしいと願っています。
リユースを日常に。新しいブランド「Rehello」にお越しの際は、気軽にご相談ください。きっとあなたも新しい発見があるでしょう。