蓄電所の未来を語るセミナー、日本とグローバルの連携に注目!
2025年12月19日(金)に開催されるセミナー「日本とグローバルの蓄電所の運用・戦略」は、伊藤忠商事、ゴア・ストリートジャパン、三菱総合研究所の専門家が登壇し、蓄電所ビジネスの現状と未来について深く掘り下げます。このセミナーは、日本における蓄電所ファンドの第一人者たちが集まる貴重な機会です。
セミナーについて
会場は、紀尾井フォーラム(東京都千代田区)で、午後1時から午後3時55分まで行われます。また、Zoomウェビナーを通じたライブ配信と、後日アーカイブ配信も利用可能ですので、参加が難しい方も安心です。
講師陣には、伊藤忠商事の電池ビジネス課シニアマネージャー道野僚太氏、ゴア・ストリートジャパンの代表取締役有馬純則氏、三菱総合研究所の電力・エネルギーグループリーダー長谷川功氏が揃い、その豊富な知識と実績から、日本及びグローバルにおける蓄電所の運用戦略の今後について語ります。
セミナーの主なプログラム
1. 日本の蓄電所の現状と運用戦略
講演の最初のパートでは、道野氏が日本の蓄電所事業の背景や、伊藤忠の蓄電池ビジネス全体を紹介します。特に、蓄電所ファンドの立ち上げ理由や、運用済み蓄電所から得られた知見について詳しく解説し、今後の市場動向に関する最新のデータを提供します。
2. 欧米の成功事例に学ぶ
次に、有馬氏が登壇し、イギリス、アイルランド、ドイツなどの蓄電所ファンド運営の経験を基に、欧州および北米の蓄電池ビジネスの現状とその日本市場への応用について述べます。特に注目したいのは、彼が提供するファンドビジネスだけでなく、開発、プロジェクト管理における収益化のアプローチです。
3. 日本における規制と影響の解説
最後に、長谷川氏が、蓄電池ビジネスに対する日本の法制度についての解説を行います。モダンな蓄電池のビジネス環境や、再生可能エネルギーとの連携についての考察など、今後のビジネス戦略に必要な情報が得られる貴重なセッションです。
蓄電所ファンドについて
東京都蓄電所投資事業有限責任組合(蓄電所ファンド)は、伊藤忠商事とGore Street Capitalによって設立されました。このファンドは、日本国内の新たな蓄電所への投資を一貫して行う、唯一無二の存在です。伊藤忠は多くの実績を持ち、Goreは国際的に運用されるファンドのノウハウを生かした事業展開をしています。
参加のメリット
このセミナーに参加することで、日本国内外の蓄電所事業に関する最新の知識をゲットし、また業界の重要な専門家との交流も図れます。今後のビジネスチャンスに繋がる貴重なネットワークが形成できるでしょう。
この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください!
お問い合わせ先
新社会システム総合研究所
私たちSSKは、業界の変化に対応したハイレベルな情報を提供しつづけ、皆様の成功をサポートします。