レイザーラモンRGと椿鬼奴、バービーボーイズの名曲をオマージュしたMVが公開！

レイザーラモンRGと椿鬼奴が楽しむバービーボーイズの世界

日本の音楽シーンにおいて、バービーボーイズの『目を閉じておいでよ』は多くのファンに愛されてきました。この名曲が、レイザーラモンRGと椿鬼奴によって新たな形で蘇りました。株式会社NTTドコモ・スタジオ＆ライブが手掛けた、オマージュMVが映像配信サービス「Lemino®」で公開されたのです。

このMVは、NTTドコモ・スタジオ＆ライブが製作する歌謡オーディション番組『ミスタートロットジャパン』の一環として実現しました。レイザーラモンRGと椿鬼奴は、バービーボーイズに寄せる愛情を込めて、完全に再現されたスタイルで披露しました。MVの撮影は、リアルタイムでの1カメラ固定・一発撮影というシンプルな方法を採用し、視聴者に本来の楽曲の魅力を余すことなく届けています。

実際、撮影を終えたレイザーラモンRGは「何回か体が自然に動いて、KONTAさんが降りてきた一瞬があった」と語り、当時の感動が今でも伝わってきます。一方、椿鬼奴は「歌詞とリンクしているときがあった」とコメントし、彼女自身もこの楽曲の持つ力に引き込まれたと感じている様子が伺えます。

バービーボーイズの影響と歴史

バービーボーイズの『目を閉じておいでよ』は、1989年にリリースされた11枚目のシングルです。当時の日本の音楽シーンで強烈なインパクトを与えたこの楽曲は、オリコン週間シングルランキングで初登場10位、最高位8位という成績を残しました。なお、この曲は資生堂男性用整髪剤「TREND・Y」のCMソングとしても知られています。

レイザーラモンRGと椿鬼奴は、お笑い芸人としても幅広く活躍していますが、バービーボーイズのパフォーマンスやモノマネには強いこだわりがあり、過去に彼らが出演したライヴで、KONTAが彼らに感謝の意を表したこともあります。そのエピソードからも、彼らの本作に対する熱意とリスペクトが伝わってきます。