スタートアップ向けM&A支援プログラム「AcquireX」始動
株式会社ゼロワンブースターキャピタル(01Booster Capital)は、スタートアップを対象にした新しいM&A戦略支援プログラム「AcquireX」を立ち上げました。このプログラムでは、M&Aにおける買い手側の戦略を構築するための実践的なサポートを行います。2026年2月25日(水)には第1回目のワークショップがオンラインで開催され、22社が初めての参加者として名を連ねました。
AcquireXプログラムの概要
AcquireXは、スタートアップがM&Aにおける買い手として成長戦略を描くために、戦略の策定から実行までを支援することを目的としています。M&Aの約70%が期待した成果を上げられない中、スタートアップが自立してバイサイド戦略を構築し、実行できるようにサポートします。このプログラムには、計10回にわたるワークショップが含まれており、それぞれのセッションではバイサイド戦略の策定、ソーシング、デューデリジェンス、契約実務、PMI(買収後統合)の留意点までを扱います。
参加者は、M&A支援の専門家から具体的な事例を学び、自社の戦略に即したアプローチを模索します。さらに、ワークショップに参加すると同時に、希望者にはM&A実行に向けたDDツールキットや専門家によるサポートの提供も行われます。これにより、スタートアップがM&A戦略を一貫して策定し、実行する流れを支援する体制が整えられています。
M&Aとスタートアップの関係
最近、M&Aはスタートアップの成長戦略としてますます注目が集まっています。市場の拡大や技術の獲得、人材の確保など、オーガニックな成長だけでは達成が難しい目標をM&Aを通じて実現する例が増えています。しかし、スタートアップがM&Aの買い手となる際には、さまざまな課題に直面します。このプログラムでは、そのような特有の課題を克服するための実践的な知見を提供しています。
Day1ワークショップの内容
Day1のワークショップ「M&Aバイサイド戦略の組み立て方」では、M&Aをする際にまず考慮すべき基本的な問いについて討論がなされました。特に、戦略が明確でないM&Aのリスクについて具体例を挙げながら説明があり、成功に導くためのフレームワークを提示しました。その中で、参加者は自社の状況を踏まえた上で、実際のバイサイド戦略を構築するためのグループワークにも挑戦しました。
参加者の追加募集について
現在、AcquireXに参加希望のスタートアップを追加募集しています。M&Aを成長戦略の選択肢と考えているが、まだ具体的な計画が立てられていない企業や、既にM&A戦略の実行に向けてアクションを取っている企業の応募もお待ちしています。参加費は完全に無料ですので、初めての方でも安心して参加できます。参加を希望される方は、以下のフォームにお申し込みください。
参加申込フォーム
最後に
株式会社ゼロワンブースターキャピタルのM&A戦略支援プログラム「AcquireX」は、スタートアップが自らの成長を見据えた戦略を練り、実行するための最適な環境を提供します。往々にしてM&Aは施策論に留まらず、経営者同士が対話する過程で進められます。AcquireXでは、具体的な戦略設計から実行に向けた最初の一歩を皆さんと共に考えていきます。