ソフトブレーン、AIコンシェルジュの業務拡大第3弾を発表 - 音声入力アシスト機能の概要

ソフトブレーンが新機能を発表！

企業の成長を支えるためのCRMシステムを展開するソフトブレーン株式会社は、自社のプロダクトである「esm AIコンシェルジュ」が新たに「音声入力アシスト」の機能を追加したことを発表しました。この機能は、Web会議などでの音声を自動的に録音し、テキストデータに変換する仕組みを持っており、営業活動や顧客管理における業務負担を大きく軽減します。これにより、CRM/SFAに情報を手動で入力する手間を解消し、業務の生産性を向上させることが期待されています。

営業人材減少問題の解決を目指す

近年、総務省の国勢調査によると、日本の営業職従事者が約58万人も減少しています。この状況は企業にとって深刻な問題であり、人材不足が経営に与える影響は計り知れません。ソフトブレーンはこの課題を踏まえ、営業効率を劇的に向上させるために「esm AIコンシェルジュ」を開発。2024年9月の初回リリースから、すでに業務負担を軽減する「登録支援機能」や「ナレッジサジェスト」を提供してきましたが、今回の「音声入力アシスト」機能により、さらなる業務の自動化が実現されました。

音声入力アシスト機能の詳細

「音声入力アシスト」は以下のような特長を持っています。

1. 音声録音
会議や商談の瞬間で必要な音声を録音できる機能で、オンライン会議やコールセンターのシステムとも互換性があります。必要な瞬間にアプリを操作すればすぐに録音を開始。

2. 自動登録機能
録音した音声はAIにより解析され、eセールスマネージャーに自動的に記録が残されます。このプロセスはメモを取ったりまとめたりする時間を大幅に削減すると同時に、データの検索性を高め、後の分析や活用にも役立ちます。

特筆すべきは、一般的なAI導入に伴う複雑な設定作業が不要である点です。このアプリをインストールするだけで簡単に利用開始でき、すでに導入済みの「登録支援」と「ナレッジサジェスト」とも連携可能です。

今後の展望

ソフトブレーンは、AIコンシェルジュのさらなる進化を目指しています。次なる機能追加や改善を行うことで、様々な業務に柔軟に対応し、ユーザーの信頼できるパートナーとして成長を続けていく予定です。新たな可能性にご期待ください。

まとめ

ソフトブレーンの提供する「esm AIコンシェルジュ」は、企業の業務効率を飛躍的に向上させるための強力なツールです。音声を自動でテキスト化し、CRMに簡単に登録できるこの機能は、現場の負担を軽減し、営業活動の生産性を高めることに貢献します。月額約1000円というリーズナブルな価格で提供されており、今後も拡張性のある機能展開が期待されます。ぜひこの機会に、業務のDX化を進める一助としてご活用ください。