TOKIOインカラミ パルクールチームの新たな挑戦
2025年4月1日より、TOKIOインカラミパルクールチームが新たに3人の選手を迎え、4期目の体制をスタートします。この新メンバーにより、チームは国内外のトップアスリート10名を揃え、さらなる飛躍を目指すこととなります。新たにチームに加入するのは、次世代の才能と称される亀井彩桜(KAMEI Saira)、12歳で世界チャンピオンに輝いた今福心椛(IMAFUKU Kohana)、そして国際的に活躍するアスリートArchie Aroyanです。
新メンバーの紹介
亀井彩桜(KAMEI Saira)
2008年生まれの彼女は、宮城県出身で女子パルクール界の次世代の星です。華やかな笑顔と高い技術力で注目を集めており、2023年の「日本選手権 女子フリースタイル U-16」では素晴らしい成績を収めています。また2024年からはシニア部門にも挑戦する予定で、日本女王と僅差の戦いを繰り広げた実績も持っています。
今福心椛(IMAFUKU Kohana)
彼女は2010年に広島県で生まれ、圧倒的なスピードを誇る女王候補です。2024年にはジュニア世界選手権で女子スピード部門の初代世界チャンピオンに輝くなど、今後の活躍が期待される若手選手です。
Archie Aroyan
1995年生まれのArchieは、ロシア出身のパルクールの第一人者。IOCが支援する「World Urban Games」で初代フリースタイル王者になった経歴を持ち、その後の大会でも数々の実績を収めています。チームへの加入は、国際的な視点からパルクール文化の普及に寄与することが期待されています。
新体制に向けた展望
新体制では、監督の松川裕太郎のもと、ベテラン選手の関雅仁と泉ひかりが若手の育成にあたります。チームの強化だけでなく、日本のパルクール界全体を底上げすることを目指しています。特に、2025年4月18日から20日には、ひろしまゲートパークで開催される「第6回日本選手権予選」へ、亀井和彩と今福心椛がTOKIOインカラミ選手として初出場する予定です。この新たな挑戦に、多くの注目が集まっています。
TOKIOインカラミのスポーツ支援活動
TOKIOインカラミは、ヘアケアブランドとして知られるだけでなく、様々なスポーツ選手の支援活動にも力を入れています。例えば、スノーボード部には北京五輪金メダリストの平野歩夢選手、スケート部にはスピードスケート金メダリストの髙木美帆選手などが所属しており、多種多様な競技で活躍するアスリートを支援しています。これからも、日本のパルクール界をはじめとするスポーツの発展に寄与していくことでしょう。
今後もTOKIOインカラミパルクールチームの新たな挑戦にご注目いただき、さらなる飛躍に期待しましょう!