九州発のクラウド革命
2026-04-15 12:12:24

九州地域のクラウドサービスを革新する「absonne」誕生

九州地域のクラウドサービスを革新する「absonne」誕生



日鉄ソリューションズ株式会社(NSSOL)、Qsol株式会社、そしてQTnet株式会社が、九州地域の企業・自治体向けに新しいマネージド・クラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」の提供を開始することを発表しました。このサービスは、Oracle Alloyを基盤とし、地域の特性に応じた運用体制を持っています。さらに、企業や自治体が抱えるデータ主権やセキュリティの課題を克服し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援します。

九州のITインフラの現状とニーズ



近年、九州では半導体や製造業の集積が進展し、ますますセキュアで信頼性の高いITインフラの需要が高まっています。さまざまな業種において、工場データの活用や生産活動の効率化、サプライチェーンの連携が重要視されており、国内でデータを管理することが求められています。特に、国外移転リスクやガバナンスが強化される中で、地域内で完結するソブリンクラウドへの関心が急増しています。

提携の詳細



本提携では、各社の強みを生かし、NSSOLが提供する「absonne」並びに関連サービスが九州地域で展開されます。具体的には、次のような役割分担がなされています。

  • - 日鉄ソリューションズ(NSSOL): エンタープライズ向けのクラウド設計や運用知見の提供、運用サービス「emerald」やサイバー攻撃対策「NSSIRIUS」などの追加サービスも担当します。
  • - Qsol: 地域に根差した営業活動や運用サービスの提供を行い、高い信頼性に基づいたITインフラの構築を担当します。
  • - QTnet: 信頼性の高いQTnetデータセンター及び高品質なネットワーク接続を提供し、九州全域の企業や自治体向けに「absonne」を営業します。

このように地域企業の競争力を高め、最新の技術を基盤としたITインフラを効率的に整備することで、九州地域を支援します。

「absonne」サービスの特長



NSSOLが展開する「absonne」は、エンタープライズ向けに特化した管理の容易さと高いセキュリティを実現するクラウドサービスです。この新プラットフォームでは、日本企業のデータ主権に対応し、国内の厳格な管理基準に基づいて運用されます。こうした動きは、九州におけるデジタル基盤の強化を促進します。

また、実施されるオプションサービスには、「emerald」や「NSSIRIUS」、さらには「xSource」など、さまざまなソリューションが含まれており、ユーザーの多様なニーズに応えます。

各社の想い



NSSOLの代表取締役社長、玉置 和彦氏は、「九州の地域産業の発展と共に歩むため、国内主体のソブリンクラウドの提供により最適なIT基盤サービスの展開を加速します」と述べています。

Qsolの代表取締役社長、廣渡 健氏は、「本協業を通じて、九州の企業・自治体のDX推進に貢献します」との意欲を示しています。

QTnetの代表取締役社長、小倉 良夫氏も、「ソブリンクラウドを基盤に、安心・安全なITインフラを提供し、地域の発展に寄与していきます」と意気込んでいます。

まとめ



「absonne」がもたらす九州地域のクラウドサービスの拡充は、単なる技術提供に留まらず、地域の競争力を向上させるための重要な一歩です。この新たな取り組みが、九州におけるデジタルイノベーションを推進し、未来の地域経済を支える基盤となることが期待されています。


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