深川麻衣が贈る感動の読み聞かせ！「カワイ肝油ドロップ」特集

深川麻衣が贈る心温まる読み聞かせイベント

東京のラジオシーンで人気を誇るTOKYO FMの生ワイド番組、『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』の中で、毎週楽しめる人気コーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」。この特別なコーナーに、6月9日から12日まで深川麻衣が登場します。

深川麻衣は今回、「だいじょうぶ、ここにいるよ」と「おどりたいの」という2冊の絵本を読み聞かせてくれます。これが彼女にとってラジオでの初めての読み聞かせということで、期待が膨らみます。彼女は、「1ページ1ページめくりながらの読み聞かせはとても楽しく、小さい頃に母に読んでもらった思い出が蘇りました」と語ります。この言葉からも、彼女の絵本への愛情と読み聞かせの楽しさが伝わってきます。

絵本の魅力

『だいじょうぶ、ここにいるよ』

この作品は、作・絵を手掛けた宮野聡子によるもので、子どもが感じる不安をテーマにしています。小さなこりすが夢にうなされ、突然訪れる不安な気持ちに焦点を当てています。そんな彼女のもとに、大らかなくまくんが寄り添い、「だいじょうぶ、ここにいるよ」と声をかけます。この言葉がこりすを安心させる様子は、多くの視聴者の心を温めることでしょう。深川麻衣がどのようにこの物語を読み聞かせるのか、その表現力に心から期待しています。

『おどりたいの』

二冊目の絵本は、豊福まきこの作品です。物語は、バレエに出会った白いうさぎが主人公。彼女は「うさぎである自分がバレエを踊りたい」と勇気を持ち、扉を叩き、一歩を踏み出す姿が描かれています。このストーリーは、夢を追う勇気や新しいことに挑戦する楽しさを教えてくれます。深川麻衣の読み声で、この冒険がどのように表現されるか、ワクワクする瞬間です。

深川麻衣の思い

深川麻衣は、読み聞かせの際に、「どうすれば子どもたちにこの物語の大切さが伝わるのだろう」とドキドキしながら挑んでいると言います。子ども時代の思い出から絵本への愛情が湧き上がり、大人になった今でも絵本が持つ力を実感している彼女。リスナーは、彼女の心を込めた読み聞かせから、絵本の持つ温かさやメッセージを受け取れることでしょう。