00年代の音楽と物語を体感！デートウォーズプロジェクト始動

1970年代から2000年代の名曲に新たな命を吹き込むタイムレス音楽IPプロジェクト『デートウォーズ（DATE WARS）』が、ついに始動しました。このプロジェクトは、キャラクターたちが様々な年代を旅しながら音楽と物語を織りなすもので、特に注目されるのは00年代に特化した楽団が新しい楽曲を発表したことです。

新曲とカバー曲が登場

00年代時空旅楽団が発表した初のオリジナル楽曲『HERO』と、2000年代の人気曲であるORANGE RANGEの『キリキリマイ』、サンボマスターの『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』がカバーされています。これらの楽曲は、2025年12月18日から各音楽配信サービスで楽しむことができ、さらに『HERO』のリリックビデオも公開されています。

USBフラッシュメモリ発売決定

特に興味深いのは、2000年代のデジタル転換期を象徴するUSBフラッシュメモリでのパッケージ版が登場する点です。アニメイト（池袋本店・秋葉原・大阪日本橋）で2025年12月22日、デートウォーズOFFICIAL STOREでは2026年1月6日から購入できます。USBには新曲やカバー曲の他、ボイスドラマも収録されており、ファンにとっては見逃せないアイテムです。

渋谷モディでのコラボイベント

また、70年代から00年代の楽曲が揃うことを記念して、『DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY』というコラボレーションイベントも開催されます。期間中は、渋谷モディ内外に『デートウォーズ』のビジュアルが展示され、東京アニメセンターではPOP UP STOREが展開されるほか、リアル×デジタル連動企画『推し年代投票バトル』も実施されます。ファンにとって楽しいひとときとなること間違いなしです。

プロジェクトの背景

『デートウォーズ』は、原作・総合プロデュースを『ヒプノシスマイク』を手掛けた百瀬祐一郎が担当し、キャラクターデザインには漫画家の鳴子ハナハル、音楽プロデューサーにはみのが参加。さまざまな声優が年代ごとにチーム分けされ、オリジナル楽曲とカバー曲を交互に展開しながら、彼らが抱える過去の罪と向き合う物語を描いています。