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新連載『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』

2025年8月20日、マイクロマガジン社から発行される「コミックライドivy（アイビー）vol.31」で、新しい連載がスタートします。今回の新連載作品は、蒼葉陽が漫画を手掛け、染井由乃が原作を務めた『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』です。

物語の舞台とキャラクターたち

物語は、特別な力“ルナの祈り”を持つ少女エマが主人公です。彼女は聖女としての選ばれし者の候補とされていましたが、他の候補者イザベラの登場によって最後の選定で敗北。聖女教育の過程で「氷の聖女」と呼ばれていたエマに対する評価も一変し、今や「なりそこない」と揶揄されてしまいます。

そんな彼女をそっと守りたいと願うのが義兄のアシェルです。彼は優しさでエマに寄り添い、彼女の心の支えとなるのですが、その思いも次第に変わっていくといいます。二人の間に絡み合う愛情と執着が、物語の大きなテーマとなっています。

特別読み切り

「コミックライドivy vol.31」では、新連載の他にも特別読み切りが二作掲載されます。

1. 『ポジティブポリスとポメラニアン』前編

冬野たびぞう作のこの物語では、並外れた記憶力を持つ刑事・羽世梓が主人公。彼は“警察犬”を伴っての捜査権を得たことで、新たなパートナーとしてポメラニアンの獣人、保科千紘とバディを組みます。連続爆弾魔を追う二人の笑いとドラマの詰まった冒険が楽しめます。

2. 『モネの工房』前編

こばると越作のこの作品では、技師を目指す少年モネが主人公です。彼は地元に工房を構える夢を持ち、義肢職人育成機関で学びますが、自分よりも優れた技術を持つ同期ルイとの比較に悩む姿が描かれます。彼は自身の成長を目指し、友情を深めていくことになります。

発売情報と配信先

この特別な号は、電子書籍としてもさまざまなプラットフォームで配信される予定です。ライコミ、コミックシーモア、Renta！、ebookjapan、LINEマンガなどでの入手が可能ですので、ぜひチェックしてみてください。



『なりそこない聖女は無自覚ヤンデレお義兄さまに溺愛される』は、心の奥深い感情の糸を解きほぐすストーリーです。エマとアシェルの関係は一体どうなるのか？期待が高まります。コミックライドivyは、これからも新たな物語を提供していくことでしょう。詳しくはこちらの公式ページをご覧ください。

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