日本マネジメント総合研究所、がん対策に奮闘
2025年、厚生労働省が推進する「WorkingRIBBON『80%チャレンジ』」に、日本マネジメント総合研究所合同会社が参加することを発表しました。このプロジェクトは、がん患者やその家族に対する支援を強化し、社会全体でのがん対策を推進することを目指しています。
プロジェクト参加の背景
日本では、がんは多くの人々に影響を及ぼす深刻な病気です。今後の対策には、がんと闘う人々をどう支えるかが鍵となります。そこで弊社は、ビジネスの枠を超えて、より多くの人々に必要な情報や支援を提供したいと考え、このプロジェクトに参加することに決めました。
取り組む活動
おうち入院カルテ
まず一つ目は、がんとその影響であるメンタル不調に寄り添った「おうち入院カルテ」です。これは、がん治療中の方が自宅で療養しながら適切なケアを受け取れるように支援するツールです。治療のスケジュールや健康管理、メンタルケアに関する情報を包括的に提供し、患者さんが安心して過ごせる環境を整えることを目指しています。
がんと心のリゾート
次に、心のリゾートという新しい概念に基づいたプログラムも進行しています。こちらは、がんに対する心のケアを重視するもので、リラックスできる環境で専門家によるカウンセリングを実施し、メンタルの安定を図ることを目的としています。がん治療を受けている方が抱える不安やストレスを軽減するための取り組みです。
仕事と療養の両立支援
昨今、仕事と療養を両立させることが社会全体での課題となっています。がん患者が安心して治療を受けられる環境を整え、同時に仕事を続けていけるようにするための支援も重要です。WorkingRIBBONでは、働きながら治療を受けることができる制度の推進や、がん検診の啓発を通じ、より多くの人々に健康意識を高めてもらう活動も行っていきます。
社会的意義の高い取り組み
私たちは、ビジネスと人権、ESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも、このプログラムに積極的に取り組んでまいります。がん対策に向けた啓発活動や、患者さん自身の声を反映させる取り組みも重要です。また、がん患者が安定したメンタル状態で過ごせるよう、心のサポートに注力することで、社会全体の理解も深めていきたいと思っています。
未来に向けた展望
日本マネジメント総合研究所では、今後もがん対策に関する取り組みを継続し、多様なニーズに応じた支援を行っていく所存です。この活動を通じて、がん患者とその家族が少しでも安心して生活できる社会を目指し、更なる発展を遂げていきたいと思っています。
この取り組みについての詳しいお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
■ お問い合わせ先
日本マネジメント総合研究所合同会社
理事長 戸村 智憲
〒107-0052 東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS赤坂1階
電話:050-3196-4513
ウェブサイト:
https://www.jmri.co.jp/