人類滅亡後の世界を舞台にした異色のBLコミック『邪神さまの愛玩ペット』が登場

人類滅亡後の愛と冒険が描かれるBLコミック

2025年10月17日、キルタイムコミュニケーションから新たに刊行される『邪神さまの愛玩ペット』は、異色のBLマンガとして注目を集めています。著者は野宮しの氏。この作品は、さらに独自の世界観を持ち、人類が滅びた後の異常な環境で繰り広げられる奇妙で刺激的な物語を描いています。

あらすじ

主人公の百瀬（モモ）は、事故で命を落としたはずが目覚めると、そこは「愛玩動物」として邪神たちに飼われる世界でした。人類が絶滅したこの世界では、常識も何もかもが崩壊していて、モモはその新しい環境に戸惑いながらも日々を過ごしていきます。悪戯好きの邪神・ニャルラトホテプが彼の飼い主候補として現れ、モモは彼女に振り回されることになります。

作品の魅力

この作品の最大の魅力は、SAN値も愛も計測不能という情景の中で繰り広げられる複雑な人間関係です。邪神と愛玩動物の関係性はもちろんのこと、非日常的な状況から生まれる痛快なコメディ要素や、意外性のある恋愛模様が展開されます。さらに、モモとニャルラトホテプの相互作用は、ただのBLにとどまらない深みを持っています。

について

作品のISBNは9784799220931、価格は825円（本体750円＋税10％）となっており、多くの書店で手に取ることができます。書店特典も用意されているため、購入予定の方はぜひチェックすべきです。

また、ますます話題を呼びそうなこの作品は「スリーズロゼ」公式サイトでも情報が公開されています。最新のBLコミック情報をゲットするために、ぜひ足を運んでみてください。新たな恋愛の形が詰まった『邪神さまの愛玩ペット』は、BLファン必見の一冊と言えるでしょう。