AIエージェントを初期投資ゼロで構築する新キャンペーン
東京都港区の株式会社SHIFTは、初期投資ゼロで業務特化型AIエージェントを構築する「AI即戦力化キャンペーン」を開始した。これは、業務プロセスの効率化を目指す企業向けに提供されるもので、特定のプロダクトに縛られず、企業のニーズに応じたAI技術を導入から定着支援まで一貫してサポートする仕組みだ。
キャンペーンの背景
企業がAI技術を導入する中で、適切なプロダクト選定や現場への定着が困難であるという声が多く聞かれる。特に、AIプロダクトの多様化が進む現代、企業は「自社に最適な技術がどれか」を判断することが難しい状況に直面している。SHIFTはこうした課題を踏まえ、技術中立の立場から顧客の業務特性にマッチしたAIソリューションを提案する「アドバンスドFDE(フォワード・デプロイド・エンジニアリング)」を展開してきた。
このキャンペーンでは、業務プロセスのAI化に向けた検討から実際のAIエージェントの構築までを無料で提供し、さらにその後の定着支援や改善にもつなげる。キャンペーンの実施期間は2026年7月3日から、参加企業は限定10社に絞られる。事前に審査が行われ、選定が行われる予定だ。
業種特化型の活用例
SHIFTが手掛けるAIエージェントの活用事例として、大手メガバンクの業務に特化したAIエージェントの実績がある。この導入により、年間約5,380時間の工数削減が見込まれ、高精度な業務処理が実現した。具体的には、リスク評価の自動化や契約書レビューの効率化、データの自動抽出などが行われた。
また、SHIFT内部でも経理業務の請求書処理に特化したAIエージェントを導入し、工数90%削減に成功。これにより、年間約2,400時間もの業務時間が浮き、労働の負担軽減に寄与している。
契約内容と支援内容
キャンペーンに参加する企業には、業務の内容に応じたワークフロー設計書や実行結果のサンプル、ROI試算書などの納品物が用意されている。この支援を通じて、企業は体験的にAI技術の活用を推進し、効果を実感しながら次世代業務プロセスの実現に繋げることが期待されている。
さらに、SHIFTは官公庁や様々な業界での成功事例を活かし、参加企業のニーズに応じたカスタマイズが可能。このプロジェクトを通じて、SHIFTは「人とAIが協働する次世代業務プロセス」の構築を目指して、圧倒的なスピードで業務変革を推進していく。
SHIFTについて
SHIFTは、金融業界を含む広範な業界に向けて、テストおよび品質保証サービスを提供している企業である。設立以来、無駄を減らした生産的な社会の実現を目指し、「アドバンスドFDE」などのサービスを通じて、AI技術を活用した業務改善と生産性向上に力を入れている。
今後もSHIFTはフィールドを拡大し、様々な企業や業態に対するAIエージェント導入支援を行い、業務の効率化を図っていく予定だ。具体的なキャンペーン申込や詳細情報は、特設サイトにて随時発信されるので、興味がある企業は早めのチェックを推奨する。