木津本麗の個展
2025-12-04 11:50:02

木津本麗の個展「そこにあること」:フェルトが描く色と形の詩学

木津本麗の個展「そこにあること」



N projectが主催する木津本麗の個展「そこにあること」が、2025年12月6日(土)から2026年1月24日(土)まで、東京都品川区のKOTARO NUKAGA Threeにて開催されます。この展示会では、木津本が手がけるフェルトを素材にした独自のアートが堪能できるチャンスです。

木津本麗とは


木津本麗は1998年に滋賀県で生まれ、2023年に京都芸術大学大学院を修了した若手アーティストです。彼女の作品は滋賀県立美術館やアーツ前橋に収蔵されており、徐々に国内外で注目を集めています。特に、日本のアートシーンにおいて新しい風を吹き込む存在とされています。

展覧会の概要


木津本の展覧会は、KOTARO NUKAGA Threeで行われます。開廊時間は火曜日から土曜日の11:30から18:00で、日曜日と月曜日、祝日は休廊となります。また、年末年始期間(2025年12月27日から2026年1月5日)は休廊となります。
今回の個展は、木津本が東京のギャラリーでは初めての大規模個展のため、多くのファンからの期待が高まっています。

作品について


木津本の作品の中心となるのはフェルトです。彼女にとって、フェルトは母親が幼少期に作ってくれたおもちゃの素材であり、自由な表現を可能にする魔法のような存在です。彼女はこのフェルトを、ランダムにカットし彩色した後、床に放り投げることで、新たなかたちや色の交わりを生み出します。それらをキャンバスに移すことで、木津本自身の感性が表現されるのです。

作品の美学


展覧会では、鑑賞者がまず目にするのは色と形がランダムに配置された作品です。木津本は、作品に対する理解を求める観客の期待を軽やかにかわし、「ただそこにあること」の美しさを伝えようとします。この体験は、観客にとって新たな視点を提供する機会ともなるでしょう。

オープニングセレモニー


個展初日には16:00から18:00までオープニングレセプションが行われ、木津本自身が在廊します。ファンにとっては、直接アーティストと話す貴重なチャンスです。ぜひこの機会に彼女の作品を楽しんでください。

まとめ


木津本麗の個展「そこにあること」は、彼女のアートに対する新たな視点と感性を体験する絶好の機会です。ぜひKOTARO NUKAGA Threeで、彼女の色と形の魅力に触れてみてください。


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