小さな家PACoの新モデル『PACO-TRAILER』が石川県白山市に登場！

石川県白山市に、株式会社スペースエージェンシーによる新しいトレーラーハウス『PACO-TRAILER』が完成しました。これまでの『PACO』シリーズの魅力を受け継ぎながら、トレーラーハウスとして生まれ変わったこのモデルは、時代を反映した新しい住まいの形として注目を集めています。

PACO-TRAILERとは？

『PACO-TRAILER』は、コンパクトかつ高機能な住宅であり、生活スタイルを選ぶことなく展開できる自由な住宅を実現しました。平屋構造を採用し、使いやすい間取りとデザイン性を兼ね備えています。ミニマルライフを楽しむための住まいとして、またセカンドハウスや移動型オフィス、さらには店舗の空間としても利用できます。限られた空間に機能と美を融合させた、次世代の小さな暮らしの提案です。

FAMILYタイプとWORKタイプ

『PACO-TRAILER』には、家族向けのFAMILYタイプと、仕事用のWORKタイプという二つのモデルが用意されています。それぞれのライフスタイルに応じた使い方ができるため、個々のニーズに柔軟に応じることが可能です。

千代野建設株式会社の役割

この新しいモデルハウスは、PACO加盟店である千代野建設株式会社が施工を担当しました。千代野建設は石川県白山市に根ざした総合建設会社であり、地域に密着した開発やまちづくりに取り組んでいます。顧客のニーズに応える柔軟な提案力と施工品質の高さが評価されており、『PACO-TRAILER』のモデルハウスもその理念を反映したものとなっています。

見学とルームツアー

『PACO-TRAILER』の見学は、完全予約制で行われています。詳細な情報は公式WEBサイト（https://paco.style/）からご確認いただけます。また、内部や使い勝手をより具体的に知ることができるルームツアーの動画も、PACO公式YouTubeチャンネルにて公開中です（https://youtu.be/KOSWxa5AVRc）。

小さな家PACOの理念

これまでの”戸建=家族で住む”という常識を覆し、個人空間を重視した『PACO』は、約4坪の小さな空間で必要最低限のものに囲まれる暮らしを提案しています。コストやスペース、時間を有効に使うことで、心豊かで自分らしい生活を実現可能にするのです。また、熊本地震の教訓から、権威ある避難場所としての役割も意識され、運搬可能なモバイル建築として社会に貢献しています。