高専でのデジタルスポーツ
2026-06-08 08:30:56

神山まるごと高専での次世代デジタルスポーツ授業の実施

神山まるごと高専での保健体育授業で「Cyber KASSEN」を体験



2026年5月8日、徳島県にある神山まるごと高専で、次世代デジタルスポーツ「Cyber KASSEN」を取り入れた保健体育授業が実施されました。この授業は、IT技術を通じて新たなスポーツ体験を学生に提供することを目的としており、全日本サッセン協会によって運営されました。

次世代デジタルスポーツの導入



授業では、約40名の学生が参加し、デジタル技術と身体運動を融合させたスポーツ体験に挑みました。「Cyber KASSEN」は、リアルな身体動作とデジタル判定を組み合わせたスポーツであり、身体を動かしながら戦略力や判断力を必要とする新しい形式のプログラムです。神山まるごと高専では保健体育のカリキュラムにeスポーツを組み込んでおり、今後の授業展開が期待されています。

実施内容と授業の流れ



授業は2コマに分かれて実施されました。1コマ目では、標準的な使用方法に従い、Cyber KASSENデバイスを20名分解放し、発泡ポリエチレン製の刀を用いてチーム戦やサバイバル形式で実施しました。この形式により、身体を動かしながらも工夫を凝らし、的確な判断が求められました。

また、身体に装着せず行うレクリエーションも行われ、早押し対決形式のゲームが2種類用意されました。この形式は相手を物理的に攻撃することなく、安全性を確保しつつ、楽しむことができる内容でした。学生たちはゲームの中で、瞬時の判断力やチームでのコミュニケーションの重要性を体験しました。

地域との関わりと未来の可能性



2コマ目は地域との関わりを意識し、生涯にわたってスポーツを楽しむためのアプローチを模索しました。運動能力や年齢、性別による差異を埋めるためのルールを設計し、その検証を行いました。この取り組みは、地域社会に適応したスポーツの可能性を広げる役割を果たします。

Cyber KASSENの特徴



「Cyber KASSEN」は、装着するセンサーデバイスと発泡素材の刀を使って行なう、集団戦型のデジタルスポーツです。参加者はデバイスを装着し、デジタルアプリによりリアルタイムで勝敗がわかる仕組みです。また、通常戦やサバイバル戦といった多様なルールが設けられており、教育現場や地域のイベントなど、幅広いシーンで取り入れられています。

まとめ



一般社団法人全日本サッセン協会は、これからも神山まるごと高専や他の教育機関と連携し、デジタルスポーツを通じた新たな体育授業の展開を目指します。今回の取り組みを通じて、学生たちにとってのスポーツの魅力を広げ、生涯にわたって体を動かす楽しさを育んでいくことが期待されています。今後もデジタルとフィジカルの融合が、教育の現場で新しい風を吹かせていくことに注目です。


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