男子高生ミスターコン2025 グランプリ楢﨑悠亮さんが市長を表敬訪問

男子高生ミスターコン2025 グランプリ楢﨑悠亮さんが市長を訪問

兵庫県川西市にて、12月11日、男子高生ミスターコン2025のグランプリ受賞者、楢﨑悠亮さん（17歳）が越田市長を訪れました。彼の喜びや将来の夢についての熱い思いを伺いました。

グランプリ発表の瞬間

11月29日、東京都内で行われた男子高生ミスターコンのグランプリ発表イベントで、2万人の応募者の中から見事にグランプリを受賞した楢﨑さん。川西市役所で行われた懇談では、彼の喜びの声が溢れ、越田市長からも心温かい激励の言葉が送られました。このコンテストは「日本一のイケメン男子高生を決める」をテーマにしており、SNS審査を通じて視聴者も参加する形で行われ、今年で11回目を迎えました。過去の受賞者の中には、現在著名な俳優やアーティストとして活躍する方も多く、次世代のスターが育つ場として注目です。

競技を通じて得た経験

楢﨑さんはグランプリ獲得の経験を振り返り、特に合宿で過ごした仲間たちとの時間が印象に残っています。ファイナリストとして選ばれた15人と共に、2か月間、ダンスやボーカルのレッスンを受けながら共同生活をしてきた彼は、「最初はこの2ヶ月を乗り切れるか不安でしたが、徐々にレッスンの楽しさを感じ始めました。」と語ります。彼は同じ夢を持つ仲間たちと時には真剣に、時にはふざけ合いながら、多くのことを学び、かけがえのない経験を得たと述べています。

自信を持ち続けて

オーディション中は、自分のレベルを心配して不安になることもあったそうです。しかし、最終的には自分を信じてやり切る気持ちを持ち続け、グランプリ発表日には緊張せずにパフォーマンスを成功させました。「自分の名前が呼ばれた瞬間、これまでの努力が報われ、家族への感謝の気持ちが込み上げてきました。嬉しさは本当に言葉では表せないです。」と彼の嬉しそうな表情から、喜びが伝わってきます。

将来の夢

将来に向けて、楢﨑さんは俳優を志望しており、特に藤原竜也さんに憧れを抱いています。「最近は審査で忙しかったですが、これからは多くのドラマや映画を観て、いろいろなことを学びたいと思います。」と将来に向けた決意を語ります。また、過去のグランプリ受賞者が仮面ライダーの主演を務めている事例を挙げ、自らもそういった目標を持ち続けて努力していきたいです。

川西市に対する思い

川西市について尋ねると、彼は「住みやすい街だと思います。芸能活動のために将来的には東京へ行く考えがありますが、川西への愛着もあります。」としみじみと語ります。この地で過ごした経験が彼に謙虚さと地元への愛情を育ててくれたようです。川西市の人々についても、都会に比べて優しく穏やかな方々が多いと感じていることを伝えてくれました。

市長の温かい言葉

越田市長は、若者が夢に向かって羽ばたいている姿を見て、非常に嬉しく思っています。「川西市の出身として誇りを持ってもらえるよう、私もこの町をより良くするために頑張っていきたい」と述べ、楢﨑さんの今後の活躍を応援しています。

楢﨑悠亮さんが市長を訪問したことは、川西市にとっても嬉しい出来事であり、彼の未来に期待が寄せられています。今後の彼の活躍から目が離せません。