患者フォローシステム「Pocket Musubi」との新たな連携開始!
NeoX株式会社は、株式会社カケハシと新しい運用スキームを共同で構築しました。このスキームでは、カケハシの患者フォローシステム「Pocket Musubi」から送信された処方箋画像を、NeoXのAI-OCR「薬師丸賢太」が直接解析し、自動でレセプトコンピューター(レセコン)に反映させることができます。これにより、患者様が手間いらずのスムーズな体験を持つことが期待されています。
これまでの課題と解決
これまでの薬局業務では、処方箋の画像を印刷し、手動で入力する必要があり、それが時間と手間のかかる作業とされていました。また、この手動入力はヒューマンエラーのリスクも伴います。しかし、「Pocket Musubi」と「薬師丸賢太」の連携により、このプロセスが自動化されることで、業務の効率化が図られ、薬局スタッフが本来注力するべき対人業務に専念できる環境が整います。
新しい運用の進展
ウエルシア薬局株式会社と総合メディカル株式会社の一部店舗でのテスト運用を経て、2023年5月13日より正式にこの運用を開始しました。すでに両社では「薬師丸賢太」が活用されており、Pocket Musubiとの新しい連携に期待が高まっています。
薬師丸賢太とは
「薬師丸賢太」は、処方箋の自動入力をサポートするAI-OCRサービスです。既に全国7,000店舗以上に導入され、1億枚以上の処方箋を読み取る実績を持つこのサービスは、薬局現場での作業負担を大幅に軽減し、エラーの発生も減少させています。これにより、薬剤師は患者様により多くの時間を割くことができるようになります。
Pocket Musubiの機能
Pocket Musubiは、LINEアプリを通じて利用可能な患者フォローシステムで、患者様に快適な薬局体験を提供することを目指しています。主な機能には以下のものがあります。
- - 服薬期間中フォロー機能:患者様の服薬状況を把握し、必要に応じてフォローする機能です。これにより、薬剤師は負担なく必要なサポートが行えます。
- - 処方せん送信機能:患者様が来局前に処方箋の画像を送信することで、薬局内での待ち時間を短縮することが可能です。
先行導入店舗での反響
テスト運用を行った店舗では、薬剤師やスタッフから高い評価を得ています。「印刷して手入力を行っていた時間が削減され、業務が楽になった」という声や、「Pocket Musubiの画像が直接解析されることで、読み取り精度が向上した」といった反応が寄せられています。
連携による主な効果
- - Pocket Musubiからの処方箋が自動で入力可能になる。
- - 処方箋画像が精細化され、識別精度が向上。
- - 手入力の削減による業務負担軽減と入力ミスの防止。
- - 患者様対応や服薬指導への注力が可能に。
今後の展望
NeoXは今後も、薬局業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、医療機関・アプリ事業者・薬局との連携を深めていきます。安全で効率的な薬局運営を支援し、薬剤師や薬局スタッフがより良いサービスを提供できる未来を目指します。薬局業界の働き方を大きく変えるこの取り組みに今後も注目が集まります。